あるがまま… サッカー・Newsまとめ

                           

シュミット・ダニエル


(出典 www.football-zone.net)  【日本代表、正GK争い!シュミット・ダニエルと中村航輔の”片手セーブ”が話題!】の続きを読む


(出典 www.football-zone.net)  【上田綺世は「プレイステーション」!?シュミット・ダニエルが絶賛!!】の続きを読む


(出典 number.ismcdn.jp)

「この年賀状欲しくて草」日本代表GKシュミットの「漫画タッチの新年イラスト」に反響! 仙台の元同僚GKも「めちゃくちゃかっこいいやん」と絶賛


 1月1日、シントトロイデンに所属するサッカー日本代表GKシュミット・ダニエルが自身のインスタグラムに新年を祝福する投稿をした。

 カタールワールドカップに挑んだサッカー日本代表メンバー26人に名を連ねたシュミット。出番こそなかったものの、日本代表の躍進に大きく貢献した一人だ。その高いセービング能力とフィールドプレイヤー並みの足元の技術で、今大会でも先発起用を推す声が多かった。

 その日本代表GKは、「明けましておめでとうございます!!2023年もよろしくお願いします!2023年の年末を笑顔で迎えられるように、万里一空の精神で頑張っていきます。皆さんにとって良い一年となりますように」のメッセージとともに、一枚のイラストを披露した。

 それは、漫画タッチで描かれたイラストで、シュミットがゴール前でボールを横っ飛びでキャッチしているもの。下には「謹賀新年」の文字と、観客席のサポーターもデザインされている。

 この投稿に、かつてベガルタ仙台で共闘したGK川浪吾郎(現・サンフレッチェ広島)も「めちゃくちゃかっこいいやん」と絶賛。さらに、ファン・サポーターからは以下のようなコメントが寄せられていた。

「この年賀状欲しくて草」 「今年も応援してます!!頑張ってください」 「どんどんセーブして評価上げちゃってください!応援してます!」 「これいいですねぇ カッコいい」 「活躍のニュース待ってます!! 日本人No.1GKへ」

■4年後に向けて必要なこと

 現在30歳のシュミットは、2026年大会のメンバー入りも期待されている。昨年のクロアチア代表戦翌日に本サイト記者の取材に応じた際、4年後に向けて、以下のように語っていた。

「ヨーロッパで結果を出すことじゃないですかね。それが絶対に必要なわけじゃないですけど、たとえば(鎌田)大地みたいにELを獲るとか、目に見えたタイトルを獲ったGKって日本人でなかなかいないと思うんで、世界にアピールできるような結果を残すことができれば、4年後のW杯というのは近づいてくるかな」

 また、「ずっとポテンシャル、ポテンシャルと言われ続けて気付いたら30歳になってるんで(笑)、どうにか、ポテンシャルを発揮できないまま終わったってならないように、頑張りたいなと思います」と、笑いながら話してもいたが、杜の都から世界を輝かせる瞬間を、宮城県民だけでなく日本国民が期待している。

(出典:サッカー批評 Web)          

(出典  @danstagram_01)
確かにカッコいい!年賀状としてファンが絶対欲しがるイラスト!

今の日本代表チームの一体感があれば、行けるぞベスト8!!
応援する側も、心をひとつに熱い応援を!!
そしてみんなで新たな景色を見に行こう!!


(出典 www.waseda.jp)

立役者・堂安律の“熱い言葉”に未出場シュミットが「もっと頑張ろう」と感激…同じ立場の柴崎岳、川島永嗣も思い描く「新たな歴史」


カタールW杯に臨む日本代表。現地取材するスポーツライター飯尾篤史氏による“同時進行ドキュメント”で随時チームの内情・変貌ぶりを追っていく。

 森保ジャパンのなかで最もギラギラ感を前面に出してきた男と言えば、堂安律である。

 だが、カタールの地で劇的ゴールを連発した今、その発言内容が少し変わってきた。これまでの日本代表で、W杯1大会で3ゴールを記録した選手はいない。堂安は記録更新に王手をかけているが、あくまでフォア・ザ・チームを強調する。

「ゴールはうれしいですし、個人的な記録はもちろん超えられればうれしいですけど、今はそれほど考えてなくて。本当に2点取ったことも忘れて、今日からトレーニングしていますし、まずはベスト16の壁を越えたいという思いのほうが強いです」

 スペイン戦から束の間のオフを挟んでトレーニングが再開された12月3日の練習後、ミックスゾーンに姿を現した堂安はそう話した。

「11対11ですけど、僕たちは26対11で戦っている」

 森保一監督は選手たちが先発組とベンチスタート組に分かれたとしても、レギュラーと控えではないと明言しているが、堂安自身も同意する。

「僕たち本人もそれは感じていて。11対11ですけど、僕たちは26対11で戦っているイメージです」

 アタッカーたるもの、ときにはエゴも必要だろう。俺が絶対に決めてやる、というような。そうした強い気持ちがここまでの堂安のキャリアを切り開いてきたはずだが、今はチームのため、という気持ちが原動力になっているようだ。

 それは、舞台がW杯だからなのか、それともこのチームだからなのか。

「いつもはフォア・ザ・チームじゃないみたいじゃないですか」と笑った堂安は、きっぱりとこう言った。
  
「もう、勝ちたい気持ち、それだけなので。これほど勝ちたいと思うことはないですし、この26人プラススタッフで歴史を変えたいという気持ちが本当に強い」

吉田麻也も「律の代表に懸ける姿勢」を感じ取る

 実はドイツ戦で今大会初ゴールを決めるまで、日本代表では3年10カ月もの間、ゴールから遠ざかっていた。その間に右サイドハーフのポジションを伊東純也に譲り、ベンチを温めるゲームも少なくなかった。

「律も代表でなかなかうまくいかない時期もありましたけど、今年に入って代表に懸ける姿勢がちょっと変わってきたなと思っていた」

 キャプテンの吉田麻也が指摘するように、代表から気持ちが離れかけた時期があったのは確かだろう。実際に、アジア最終予選の終盤には代表チームから外れてもいる。

 そんな男が口にした「26人で戦っている」という言葉――。もしかしたら、その境地こそが、W杯でのゴール以上に貴重な財産になるかもしれない。

 さらに堂安は次戦で出場停止となる板倉滉について、こんなふうに語った。

「彼自身が一番悔しいと思うので。落選したメンバーについて聞かれたときも言いましたけど、彼の分まで戦う、みたいなことは簡単には言えない。彼が試合を見たときに誇らしいと思うような試合を全員でやりたいです。彼の力はこれから絶対に必要になってくるので、しっかり休んでもらって次に繋げたいと思います」

「律のおかげなのは間違いないですけどね。でも」

 チーム全員で戦っているのが事実であっても、ピッチに立てる人数には限りがある。

 GKシュミット・ダニエルも出場機会を得られていない選手のひとりだ。

 開幕前はシュミットを守護神に推す声もあったが、現実はそうならなかった。

 堂安の言葉を伝え聞いたシュミットは、ベスト16進出について「律のおかげなのは間違いないですけどね」と笑みを浮かべたあと、こう続けた。
「でも、そういう意識で僕たち、試合に出ていない選手も戦っているし、試合で活躍した選手がそう言ってくれるのは、試合に出ていない選手にとって励みになります。もっと頑張ろうという気にさせてもらいました」

 4度目のW杯となる39歳のGK川島永嗣も、今大会のピッチには立っていない。

 森保監督が選手時代に体験した93年10月の“ドーハの悲劇”――あと数秒のところでW杯初出場を逃した――をリアルタイムで見た選手は、今回の代表チームでは、川島だけになってしまった。

「僕は小さいながらにあのときの記憶が残っていて、ずっとサッカーをやってきた。今回こういう形で、まだ続きがありますけど、日本のサッカーの歴史を刻めているのが自分としてはすごく嬉しいです」

“ロストフの悲劇”を知る川島だからこそ

 川島自身は18年ロシアW杯の“ロストフの悲劇”――2-0とリードしながらベルギーに逆転負けを喫した――の経験者である。あの日のことは一生忘れることはないという一方で、過去にとらわれる必要もないという。           
「18年の経験者にとっては歴史を塗り替えるチャンスだと思うし、若い選手たちからすれば、これまで日本サッカーが成し遂げられなかったことを達成するチャンスだと思う。そういった意味で、思いは違ってもいいと思います」

 スペイン戦の前に川島はチームメイトに熱い言葉を投げかけたようだ。クロアチア戦の前にも発言の機会が与えられたなら、どんな言葉を伝えるつもりか。そう問われると、川島は「ここで言うわけないでしょう」と苦笑した。

 クロアチアとの決戦前、最年長の川島は最高のチームメイトたちにどんな言葉を投げかけるのだろうか。

森保ジャパンを支え続けた柴崎が今感じていること

 ロシアW杯でベスト16進出の立役者となりながら、ここまで出場機会を得られていない男もいる。

「森保ジャパンが発足したときから、ベスト8を思い描いて4年間やってきて、ついにその挑戦権というか、歴史を作る場を自分たちで勝ち取ったなという思いでいます」

 チーム発足から3年間、森保ジャパンの中盤の底には、いつも柴崎岳の姿があった。

 流れが大きく変わるのは、21年10月のアジア最終予選、敵地でのサウジアラビア戦だった。柴崎のパスミスから失点して手痛い2敗目を喫すると、続くオーストラリア戦以降、スタメンから外れる試合が増えた。

 W杯出場が決まったあと、柴崎は「達成感より安堵感のほうが大きい」と吐露したが、理想は自身がピッチに立って、勝利に貢献することのはずだ。もどかしさや悔しさを押し殺し、自らに言い聞かせるように戦ってきたのだろうか。

 今夏に話を聞く機会があったが、柴崎はこんなふうに振り返っていた。

「個人的に満足できない状況になっても、それをどうにかしようという気持ちはまったくなかった。日本代表が勝利して、W杯の出場権を獲得するということだけにフォーカスしていたので。自分が出ても出なくても、勝利することが一番大事だと捉えていた。そこへの迷いや葛藤は全然なかったですね」

 つまり、ラウンド16を前に「自分たちで勝ち取った」という発言は、W杯が開幕して1分たりともピッチに立つ機会を得られていなくても、当事者として、チームの一員として、ベスト8進出に邁進していることを意味する。

「僕としては、自分にとってプラスだと思うことを」

 柴崎の思いに触れながらコメントに耳を傾けていると、「歴代の代表には出番がなくてもサポートの役割を担う選手がいた。柴崎選手が今やっていることはチームにプラスになっているのでは?」という質問が飛んだ。柴崎の答えはこうだ。

「そういう風にポジティブに想像してもらえると非常に助かるんですけど、実際はそんなにいいものではなくて。周りの人が自分のやっていることをどう見るかは自由ですけど、僕としては、チームにとってプラスだったり、自分にとってプラスだと思うことをやりたい。歴代の先輩方の姿は見てきましたけど、あくまで自分のパーソナリティの中でできることをしっかりやろうと」

 それこそがベテラン選手の振る舞いだと讃えるのは簡単だが、そのように振る舞えるベテランばかりではない。柴崎の人間性によるものであり、こういう選手にチームが支えられているのは間違いない。

 選手それぞれの思いを結集させて、森保ジャパンはベスト8への扉を開こうとしている。


(出典:Number Web)


(出典 www.jiji.com)

出場している権田だけでなく、その権田をサポートすることで一緒に戦う川島とシュミット。失点すれば即批判されるポジションだけに、この3人の関係性は重要!ベテラン川島の存在は大きい!!

権田修一、川島永嗣、シュミット・ダニエル。サッカー日本代表「端っこの3人」が支えた大躍進


 サッカー日本代表がスペイン代表に2-1で勝利しカタールワールドカップ決勝トーナメント進出が決まった瞬間だった。ベンチから飛び出したGK川島永嗣とGKシュミット・ダニエルは真っ先にGK権田修一のもとへ駆け寄り、3人で抱き合った。

 全く同じ光景を、グループステージ初戦のドイツ代表戦でも目撃していた。その時のことをシュミットは「ゴンちゃん(権田)のパフォーマンスによって勝利がもたらされたので、自然とヒーローに寄っていった感じです」と振り返る。

 ドイツ代表戦直前のウォーミングアップを終えたGKチームは、下田崇GKコーチと4人で「団結して戦おう」と誓った。開幕までにけが人を出さず、権田、川島、シュミットの3人でカタールワールドカップを戦っていくことが決まって、彼らの絆はさらに強固なものとなった。

 GKは極めて特殊なポジションだ。ピッチ上の他の10人に同じ役割の選手は1人としておらず、「孤独」だとも言われる。「試合に出られる選手」と「試合に出られない選手」がフィールドプレーヤーに比べてハッキリ分かれてしまうため、たった1つの場所をめぐる競争は時に残酷だ。

 ゆえに代表チームでもクラブチームでも、「GKチーム」内の人間関係がギクシャクしてしまうケースは少なくない。そんな中で、日本代表の3人は特別な関係を築き上げてきた。

 最年長の川島は「ゴンちゃん(権田)もポルトガルでやった経験があるるし、ダン(シュミット)もベルギーでやっていて、海外の基準みたいなものを理解している3人だと思う。日本を強くしたいという気持ちを1人ひとりが持っている、いいグループですし、3人それぞれ特徴は違いますけど、その中でも切磋琢磨しています」と証言する。

 過去にワールドカップを3度経験している川島だけでなく、権田も「GKチーム」の関係性や雰囲気が日本代表全体にもたらす影響の大きさを熟知している。

「GKって少し特殊で、僕らは端っこで3人で練習しているような関係性なので、『今日はちょっと元気ないな』とか、『今日すごくいいな』とかもわかる。自分がいいプレーした後も、よくなかった後でも、常に全員で(共有する)関係を築いているのがGKなんです。だから嬉しい時は一緒になって喜ぶし、悔しい時は一緒に悔しがるのがGKのいい関係性。

僕もいろいろなチームでやっていますけど、それがちゃんとできているチームは競争も健全だし、関係性もいい。逆にそれができていない時は必然的にチーム全体の士気にも関わる。そういう意味では今の僕と(川島)永嗣さんとダンの3人の関係性は間違いなく、自信を持って『いい』と言えます」(権田)

 ドイツ代表戦やスペイン代表戦で、真っ先に喜びを分かち合ったのは彼らにとって自然なことだった。スーパーセーブの快感も、ミスによる苦しみも全て共有してきたからこそ、最後は一緒になって笑い合えるのである。

 今大会は権田にとって正守護神を任された初めてのワールドカップになっている。ドイツ代表戦では自らのファウルで相手にPKを献上した後、4連続スーパーセーブで試合の流れを日本代表に引き寄せて、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

 しかし、続くコスタリカ代表戦の失点場面では、触りながらシュートを止められなかったことが「ミスなのではないか」と批判も浴びた。本人にも「あのシュートは準備の段階でしっかりポジション修正ができていたら止められた」という感触があった。
                
 世界的強豪相手に劇的な逆転勝利を収めた直後の試合でまさかの敗戦となり、権田に対する非難や批判の声はこれまでになく苛烈なものに。「点を取られたら批判されるし、取られなかったら称賛される」ポジションだけに「自分のミスで失点して批判を浴びるのは当然。手のひらが表になったり裏になったりを、サッカー人生を通じてずっと繰り返しているような感覚がある」と語った守護神と同じ思いを共有していたのは、他でもない川島だった。

「どういう形であれ、失点すれば最後にGKが責任を取らなければいけない。そういうポジションだと思うし、それはこれからも変わらないと思います。日々ののトレーニングの中でそういう(失点をする)可能性を減らすための作業をするしかないし、続けていくことは僕たちGKの宿命だと思います

最後を止めるのが自分たちの仕事ですし、その気持ちはみんな変わらないと思う。だから結果に対して、僕たちGKは常に覚悟を持って臨んでいかなければいけない。辛いというか、それがGKというポジション。そういう世界で生きているんです」(川島)

 権田がピッチ上で輝けるのは、川島やシュミットからのサポートや刺激があるから。日本代表の背番号12は、彼らの存在が自らのパフォーマンスを引き上げてくれていると信じている。2014年のブラジルワールドカップで川島の控えとしてベンチに座っていた経験も、カタールの地で躍動するまでの成長の糧になった。

「(川口)能活さんとナラさん(楢崎正剛)みたいに、僕が若い時に永嗣さんにとってのライバルになれなかったのが、日本のGKのレベルを上げられなかった要因の1つだと思っているんです。(2人とも)練習から素晴らしいパフォーマンスなので、少しでも気を抜いたらダメだし、逆に万が一けがをしたりしても、任せられるような安心感をみんなが持っている。永嗣さんやダンのおかげで、お互いライバル関係でありながらも、いい関係を築きながら過ごせているのかなと思います」(権田)

 試合に出られないなら適当でいいや……とは絶対にならない。それが3人がカタールワールドカップに出場する日本代表メンバーに選ばれている理由の1つであり、お互いをリスペクトした信頼関係を構築できる要因にもなっている。

 シュミットは「(試合に)出ないなら出ないで役割があるし、ちゃんと控えにいるというのも、それまた意味がある。そのうえでやるべきことはたくさんあるので、出られなかったらその時の役割を全うするだけ。いつアクシデントがあって試合に出てもいいように練習から準備しています」と力強く語った。

 そして川島も「自分たち試合に出ないGKができるのは、ウォーミングアップのときにしっかりしたボールを蹴ったりすることだけ。僕たちはやることをやる」と、自身4度目のワールドカップは権田のサポートに回る姿勢を明確にしていた。

「今回はこの3人ですけど、アジア最終予選は(谷)晃生が入ることも多かった。大迫(敬介)が来たり、森保ジャパン立ち上げの時には東口(順昭)くんがいたり、(西川)周作くんや(前川)黛也がいたこともあった。だから、僕ら3人は日本人GKの代表としてここ(カタール)に来ているんです。

その中で、昔から日本サッカーを引っ張ってくれているのが永嗣さんであることは間違いない。最年長で、何歳になってもああやって(姿勢で)示してくれるのは、僕らにとっては本当にありがたい存在です。僕もメディアを見るので、『シュミットを使え』と皆さんが書いているのもよく知っていますけど、そういうライバル、レベルの高いGKがいるのはすごく大事。僕にとってはそういうもの全てがモチベーションです」(権田)

 チームの主軸としてカタールワールドカップのアジア予選を戦い抜き、本大会でもゴールマウスを託されたのは権田だった。ベルギーでパフォーマンスを高め、シュミットは権田を追い落とす勢いで成長を遂げている。そして、39歳の川島は凄まじい気迫で日々の練習に臨み、キレのある動きとリーダーシップでチームを盛り立てる。どんなに小さなプレーでも細部までこだわりを見せる最年長は、常に真摯な姿勢を見せ続け、“こなす”だけのトレーニングは絶対にしない。いつも最後までピッチに残っているのは川島だ。

 日本代表のGKチームは理想的な関係性を築いてワールドカップを戦っており、フィールドプレーヤーも含めたチーム全体の雰囲気作りやグループステージでの大躍進を力強く支えてきた。目標とする「新しい景色」を見るために突破しなければならないラウンド16でも、クロアチア代表に勝ってピッチの真ん中で抱き合う「端っこの3人」の勇姿が見たい。

(出典:フットボールチャンネル)


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