あるがまま… サッカー・Newsまとめ

                           

W杯

 (出典  @brfootball) 

「三笘の1mm」をドイツ選手が叩き割る W杯をまとめた3分間アニメが海外話題「傑作だ」


カタールW杯を振り返ったアニメ

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)、決勝でアルゼンチンPK戦の末にフランスを破り、36年ぶり3度目の優勝を飾った。波乱あり、ハプニングあり、名場面ありと多くの話題を生んだ大会を振り返った約3分のアニメ動画が話題に。米スポーツメディアが公開すると、海外ファンからは「傑作だ」「見るのをやめられない」といった反響が寄せられている。

 2分58秒で、激闘を振り返った。アニメはカタールの選手が各国選手を豪邸に招き入れるところからスタート。しかし、いきなり家主が外に追い出されてしまい、グループリーグ(GL)3戦全敗で早々に敗退したことを思わせる作りだ。

 GLの各組の出来事がクローズアップされる中、E組は日本、ドイツ、コスタリカ、スペインのユニホームを着た選手が“スロットカー”のレースでデッドヒートを繰り広げた様子を再現。最後は脱落したドイツが、VARのモニターに映った“三笘の1ミリ”を思わせる画面を叩き割るという結末だった。

 米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」のサッカー専門ツイッターは「2022年のW杯を忘れることはないでしょう」とつづって動画を公開。

海外ファンからは

「伝説的」

「最高だ」

ジョングクもいる」

「面白いな」

「本当に笑ってしまう」

「傑作だ」

「見るのを止められない」

「やばすぎ」

といった反響が寄せられている。


 他には準々決勝アルゼンチン―オランダでの「18枚イエローカード」や、決勝でのメッシとエムバペの激しい戦いなどがコミカルに描かれている。


(出典:THE ANSWER)
       
おもしろい!大会振り返りアニメに"三笘の1mm"も抜擢!

(出典 number.ismcdn.jp)

(出典 times-abema.ismcdn.jp)




(出典 www.football-zone.net)

「合言葉はファンタジー」デル・ピエロがバッジョとカタールで再会、さらにロナウジーニョまで登場!「この写真には多くが詰め込まれすぎている」


アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたカタール・ワールドカップ(W杯)。大会期間中にはスタンドに集まったレジェンドたちの再会シーンも度々話題になっていたが、カタールの地に“ファンタジスタ”が集結していたようだ。

SNSで脚光を浴びているのは、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がインスタグラムに投稿した写真だ。

デル・ピエロ氏の隣にいるのは、元イタリア代表FWロベルト・バッジョ氏。2人ともセリエAやイタリア代表で世界中のサッカーファンを魅了したファンタジスタだ。ユベントスでもイタリア代表でもバッジョ氏がつけていた背番号「10」をデル・ピエロ氏が引き継いでいた。
さらに、デル・ピエロ氏はもう1枚の写真を投稿。今度はその2人に加え、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏も写った3ショットだ。デル・ピエロ氏は「合言葉はファンタジー」の一言を添えている。

ファンタジスタが集結した豪華な写真はファンにも反響。

「世界で最も美しい画像」

「この写真には多くが詰め込まれすぎている」

「私のアイドルばかり」

「私にイタリア代表を愛させた2人」

など多くのコメントが集まっている。

全員に守備のタスクが求められる現代サッカーで希少な存在となってきた“ファンタジスタ”だが、そんな選手たちに魅了された人は多いようだ。


(出典:超WORLDサッカー!)
大好きだったロベルト・バッジョとデルピエーロ、さらにはロナウジーニョまで!世界を魅了したファンタジスタが集合!決勝のPK戦でメッシがPK蹴る前に、'94アメリカW杯のロベルト・バッジョのあのPKが思い浮かんだ…
(出典  @alessandrodelpiero)

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(出典 static.chunichi.co.jp)

「とにかく今を楽しめ」――9年前にメッシに送ったマラドーナの“愛の言葉”が話題に! 止まなかった比較論に助言も


“世界一”を成し遂げたいま、レジェンドの言葉が染みる。

 現地時間12月18日、アルゼンチン代表はカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝でフランス代表と対戦。3-3で迎えたPK戦の末に4-2で勝利し、英雄ディエゴ・マラドーナを擁した1986年のメキシコ大会以来3度目の戴冠を果たした。

 35歳で「最後の大会」と意気込んでいたアルゼンチンの“偉才”リオネル・メッシにとっては悲願の戴冠だろう。2005年に「マラドーナ2世」と期待されて代表デビューを飾ってから自身5度目の挑戦でついに頂点に辿り着いたのだ。

 この歴史的瞬間にSNSでは、1本のインタビュー動画が話題となった。それは約9年前に、他でもないマラドーナがアルゼンチン・メディア『Depor TV』で、自身と比較されていたメッシについて語ったものだ。

「リオ(メッシの愛称『レオ』の訛り?)。いいか、俺が言いたいのは、お前を本当に愛しているってことだ。お前はうんざりしているんだろうが、周りのやつらには『メッシこそが史上最高の選手になる』って話させておけばいいさ。そのことについては、お前がキャリアを終えるときに二人で決めようじゃないか。とにかく今を楽しめ。していることをし続けろ。そして家族と幸せにな。愛しているぞ、リオ」
 これが今まさにメッシにピッタリの言葉だとして各国メディアでもクローズアップされた。スペイン紙『El Confidencial』は、「メッシは史上最高になった。もしも、彼が明日引退しても、その偉大さに異議を唱える人間はいないはずだ。もう反論の余地はない」と称えた。

 ついに叶ったメッシの戴冠シーンを2020年11月25日に他界したマラドーナが見ることはなかった。それは実に惜しい。もしも、英雄が今なお生きていたとしたら、“偉大なる後輩”に何と言葉をかけていただろうか。

(出典:THE DIGEST)                
天国のマラドーナはW杯制覇を果たしたメッシにどんな言葉をかけるだろう…

(出典 afpbb.ismcdn.jp)


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「マンガじゃないか」と驚嘆! 内田篤人が選出したカタールW杯の“ベストゴール”は?「子どもだったら真似してる」


空中で身体を反転させながら豪快なバイシクルシュート

 元日本代表DFの内田篤人氏が12月19日、テレビ朝日系列の「報道ステーション」に出演。18日にアルゼンチンの優勝で閉幕したカタール・ワールドカップの「ベストゴール」を選出した。
 史上最多の172ゴールから内田氏が選んだのが、ブラジル代表のFWリシャルリソンがグループステージ初戦のセルビア戦で決めたスーパーゴールだ。

 1―0で迎えた73分、トラップでボールが上がったところを、空中で身体を反転させながら豪快なバイシクルシュート。強烈な一撃がゴール左隅に突き刺さった。

 内田氏は、「直前のパスが強くて難しかったんですが、それを逆手にとってバイシクル、お見事」「出た瞬間、マンガじゃないかと。子どもだったら真似してる」と驚嘆した。


(出典:SOCCER DIGEST Web)
               
このゴールは素晴らしかった!ほんとマンガみたい!
【速報】"若き点取り屋"リシャルリソンの超絶怒涛アクロバティックゴール!FIFA ワールドカップ カタール 2022 グループG ブラジルVSセルビア - YouTube

(出典 Youtube)


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金子達仁氏 神になることを拒んだ男 メッシの壮大な英雄伝


FIFAワールドカップカタール大会決勝   アルゼンチン3―3(PK4-2)フランス ( 2022年12月18日    ルサイル競技場 )

【金子達仁 W杯戦記】

 すべての者は「彼」に頼り、縋(すが)り、「彼」はそれを受け止め、応えようとした。それが、マラドーナとアルゼンチンの関係であり、ゆえに「神」にたとえられた。

 リオネル・メッシは、「神」に比肩する能力を持ちながら、「神」たりえていないことをアルゼンチンの人々から批判されてきた選手だった。

 だが、伝説的な決勝戦が終わった今になって思う。

 メッシは、そもそも「神」になろうとしていなかったのではないだろうか。

 「神」と崇(あが)められた男に、仲間はいなかった。バティスタ、ブルチャガ、カニーヒア。彼の周囲を固めていたのは、「仲間」ではなく「下僕」だった。自分たちは徹底してマラドーナに仕え、その代償として勝利という褒賞に預かる。86年も、90年も、結果的にドーピング疑惑で大会を追放されることになる94年も、マラドーナとアルゼンチンの関係は変わらなかった。

 22年のメッシとアルゼンチン代表は違った。

 メッシが特別な存在であったことに変わりはない。だが、南アフリカやブラジル、ロシアでのアルゼンチンが、メッシにマラドーナの役割と働きを託し、裏切られたチームだったとしたら、カタールでのアルゼンチンには、ロンドン五輪における北島康介と仲間たちのような関係性があった。

 康介さんを、手ぶらで帰すな。

 すでに全盛期ではないことは、アルゼンチンの選手たちも知っていた。かつてのように、頼り、縋っているわけにはいかない。だが、メッシでなければできない仕事があることも、彼らはわかっていた。そして、ここで勝てなければ、未来永劫(えいごう)、メッシがアルゼンチンの人々から批判されるであろうことも。

 ならば、全員が少しずつ、自分の身を削る。削って、メッシを守備の負担から解放する。そして、自分たちの背番号10を、何としても世界の頂点に立たせてみせる。チームには、そんな気概が満ち満ちていた。

 一度は試合を決定づけたかと思われた2点が決まった際、得点者のディマリアは涙を浮かべていたように見えた。3点目が決まった時もそうだった。まだ試合が終わったわけではないのに、経験豊富な名手が感極まる。普通だったらありえないことが、22年12月18日のアルゼンチンには起きていた。

 それは、「神」と「下僕」との間に生じる感情ではなかった。どんどんと神の域に近づくにつれ、マラドーナはかつての仲間を切り捨てていった。79年ワールドユースで最高のパートナーだったラモン・ディアスとは、口も利かない関係になったともされる。
                
 だが、メッシと同世代のディマリアにとって、メッシは依然として仲間だった。艱難(かんなん)辛苦を乗り越えてきた、昔ながらの仲間だった。メッシが下僕になることを求めていれば、ついえていたかもしれない関係だった。仲間のためだからこそディマリアは涙を流し、だからこそアルゼンチンは2―0から追いつかれても、3―2からまた追いつかれても、踏ん張ることができたのかもしれない。

 すべてはメッシのために。メッシはすべてのために。

 この決勝で勝てばメッシは「神」になる。そう書いたわたしは、間違っていた。W杯優勝。2度目の大会MVP。それでも、彼とアルゼンチンがカタールで描いたのは、新たな神の誕生劇ではなかった。わたしたちが目撃したのは、神になることを拒んだ男にしか綴(つづ)れなかった、壮大なサーガ(英雄伝)だった。(スポーツライター)


(出典:スポニチアネックス Sponichi Annex)
すべてはメッシのために…メッシはすべてのために…
「メッシを何としても世界の頂点に立たせてみせる」という気迫はすごかった!


(出典 static.chunichi.co.jp)

(出典 www.asahicom.jp)

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