あるがまま… サッカー・Newsまとめ

                           

W杯

(出典  @fifaworldcup)

最も記憶に残っているのは?圧巻バイシクルから時が止まったようなループシュートまで、カタールW杯のベストゴールが出揃う


国際サッカー連盟(FIFA)がカタール・ワールドカップ(W杯)のベストゴール候補となる10ゴールを選出している。

アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたカタールW杯。64試合で合計172ゴールが生まれ、(1試合平均2.68ゴール)、171ゴールだった1998年のフランス大会と2014年のブラジル大会を抜いて、最もゴールが生まれた大会となった。
多くのスーパーゴールも生まれた今大会だが、ベストゴール候補は10個に絞られた。ブラジル代表FWリシャルリソンのバイシクルキックや、ブラジル代表FWネイマールクロアチア代表戦で見せた細かい繋ぎからのゴール、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスのコントロールシュートなどが選出されている。
FIFAの公式SNSには、「リシャルリソンに違いない」、「アブバカルのシュートが断然最高だ」、「チャベスのFKが圧倒的」、「全部忘れられない」など思い思いのコメントが寄せられている。

ベストゴールはファンの投票で決定。なお、前回のロシア大会では、フランス代表DFバンジャマン・パヴァールのゴールがベストゴールに選ばれている。

◆選出されたカタールW杯ベストゴール賞候補

・サレム・アル・ドサリ(サウジアラビア代表)
グループステージvsアルゼンチン代表

・リシャルリソン(ブラジル代表)
グループステージvsセルビア代表

・コーディ・ガクポ(オランダ代表)
グループステージvsエクアドル代表

・エンソ・フェルナンデス(アルゼンチン代表)
グループステージvsメキシコ代表

・ヴァンサン・アブバカル(カメルーン代表)
グループステージvsセルビア代表

・ルイス・チャベス(メキシコ代表)
グループステージvsサウジアラビア代表

・キリアン・ムバッペ(フランス代表)
ラウンド16vsポーランド代表

・リシャルリソン(ブラジル代表)
ラウンド16vs韓国代表

・ペク・スンホ(韓国代表)
ラウンド16vsブラジル代表

・ネイマール(ブラジル代表)
準々決勝vsクロアチア代表

(出典:超WORLDサッカー!)                
個人的にはチャベスのFK、エムバペと悩んだ結果、リシャルリソンのスーパーボレーで!

(出典 number.ismcdn.jp)


(出典 www.j-cast.com)

本田圭佑「俺は何てすごい環境でサッカーしてたんだろう」 W杯現地観戦で刺激「まだ旅は終わっていない」


 サッカー元日本代表MFの本田圭佑(36)が23日放送のABEMA「本田圭佑が見るFIFAワールドカップ決勝~世界中が熱狂する至高の戦い~」(23日午後9時~)に出演した。

 本田は“解説者”として参加することになった今大会を振り返り「今、初めて外部の人間としてこのワールドカップを見てきて、こんな風に外の人たちが動いているんやとか、ワールドカップの持つ影響力を目の当たりにしてみて、俺は何てすごい環境でサッカーをさせてもらっていたんだろうって。選手として出なかったことで初めて気づかされました。みんなそうだと思う」とコメント。

 続けて「今度僕は監督としてやりたい。まだ旅は終わっていないので。ふつふつとその実現に向けてモチベーション
も高まってきてます。やれるという変な自信はありますけどね」と公言。「思えば実現するというのは自分の信念。実現できない時の問題点というのは、その思いが弱い時。その思いを育てるということを今日この日から冗談抜きでしていきたいと思います」と強い覚悟を示した。
(出典:スポニチアネックス)   


(出典 www.football-zone.net)

W杯話題席巻の本田圭佑解説 あえて意識した日本びいき、封じた自身の考え「言うとたぶん鬼批判」


 サッカー元日本代表の本田圭佑(36)が23日、カタールW杯で解説を務めたインターネットテレビ局「ABEMA」の「本田圭佑が見る『FIFAワールドカップ決勝』~世界中が熱狂する至高の戦い~」に出演した。
 番組では決勝で解説を務めた本田の1日に密着。スタジアムに向かう車の中でのインタビューで本田は「W杯への熱、高まりましたね。1番感じたもん、改めてW杯いいなって。めちゃいい。全くサッカーに関係ない人、普段Jリーグを見ない人、チャンピオンズリーグを見ない人、欧州のサッカーに興味が無い人でさえ、W杯みてる。偉大よ。やっぱりサッカー史上最高のコンテンツよね」と、改めて4年に一度の祭典の大きさを実感したことを明かした。

 「さん付け」や、的確な分析、「ななふぅん」や「雑い」など本田語録でも大きな話題を呼んだ本田の解説。意識していたことを問われると、「自然に自分らしく感じ取っていることをできるだけ伝えることを優先してやったのがまず1つ」とし、「もう1つはサッカーの専門家なので、サッカーのことを厳しく見過ぎたら、日本のことをボロクソ言っちゃう可能性がある。いわゆる感情移入のところで、終始日本人・日本のサポーターとして解説をしてるので、日本の肩を持ちながら徹底的にやるということも意識しました」と、率直に明かした。

 「自分の言いたかったことをどれぐらい言えたかというと、7割ぐらいしか言えてない。3割を言っちゃうと、たぶんもう鬼批判。3割の批判はサッカー専門家としての自分の考えなので、これは日本のサポーターには関係のないことなので、そんな専門的なことどちらでもええと。それは封じておいた」とし、「まさか自分が解説をやるとは思っていなかった。いざやってみて、ポジティブに気持ちを切り替えて解説に挑んだわけですけど、なんでも前向きにやってみると、それなりに楽しいことがあると改めて感じさせてもらった」と、振り返った。

(出典:デイリースポーツ)                

■動画リンク  本田圭佑が見る「FIFAワールドカップ決勝」~世界中が熱狂する至高の戦い~


これまで外国人監督で優勝した国がないジンクス知った時の本田の顔!とりあえずは他国の監督としてW杯優勝を目論んだみたいだね。


(出典 www.kanaloco.jp)

中村俊輔のようなキッカーはもう出てこない? W杯でも減ってしまったFKの名手


W杯でもフリーキックはほとんど話題にならなかった

1大会最多となる172のゴールが生まれ、大いに盛り上がったFIFAワールドカップ・カタール大会。これまで以上に素早い攻守の切り替え、5枚の交代枠を活かしたハイテンポなフットボールなどスピーディーな試合が多かった一方で、少なかったのが直接フリーキックによるゴールだ。

今大会で生まれた直接フリーキックのゴールは、モロッコ代表MFアブデルハミド・サビリ(対ベルギー)、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(対ウェールズ)、メキシコ代表DFルイス・チャベス(対サウジアラビア)が決めた3発となっており、フリーキックが話題に上がる機会はあまり多くなかった印象だ。

伊『Gazzetta dello Sport』はかつてのジュニーニョ・ペルナンブカーノ、デイビッド・ベッカム、アレッサンドロ・デル・ピエロ、ジャンフランコ・ゾラ、アンドレア・ピルロといった名手が現代に見当たらないと指摘。スピードやパワーなど身体能力の向上が著しい一方で、キック精度など技術的な部分のトレーニングが疎かになっているのではとも推察している。

確かに現代サッカーは展開がかなり速くなっており、いわゆる10番タイプの司令塔やファンタジスタと呼べるテクニシャンは減少傾向にある。それは日本代表も同じかもしれない。以前の代表には遠藤保仁、中村俊輔などキックの名手がおり、コーナーキックやフリーキックは貴重な得点源だった。しかし、今の日本代表に中村俊輔ほどのキック精度を持つプレイヤーは見当たらない。

伊東純也、三笘薫など個の能力で仕掛けられるアタッカーや、遠藤航のように守備のデュエルで海外の屈強なアタッカーと戦える選手は増えているが、時代の流れに合わせるように司令塔タイプは少なくなっている。

一部では今回のFIFAワールドカップ・カタール大会で採用されたボールが軽すぎるとの指摘もあるようだが、同メディアは言い訳とバッサリ。やはりフリーキックは普段のトレーニングからの積み重ねが大事になるはずで、過去の名手たちも自分の得意なコースを習得するまで蹴り続けたことだろう。ジムでのトレーニングなどフィジカル面の向上が進む一方で、こうしたボールを蹴り続ける地道なトレーニングに割く時間が少なくなっているところはあるかもしれない。

日本としてもセットプレイからの得点数を増やすのは課題の1つで、今のところはキッカーが固定されていない。4年後へ向けて高精度のキックを持つ選手も欲しいところだが、中村俊輔や遠藤保仁級のキックの持ち主は現れるだろうか。

(出典:theWORLD(ザ・ワールドWeb))         
今回のW杯フリーキックのゴール少なかったな。日本代表も個で打開できるアタッカーが増えてきたから、ゴール前でファウルもらって、中村俊輔みたいなフリーキッカーがいれば…。フリーキックに限らず、やっぱり観ていてワクワクするファンタジスタの出現に期待!!

(出典 hochi.news)


(出典 tokyo-sports.ismcdn.jp)

メッシ、400万人パレードの中心で撮影した自撮りショットが衝撃の光景「伝説的だ」


凱旋パレードでバスの屋根から撮影した写真などを公開

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で優勝したアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシがインスタグラムを更新。20日に400万人の国民が集まった凱旋パレードでバスの屋根から撮影した壮観な自撮りショットを公開した。「伝説的だ」などファンの声が上がっている。

 これが、バスの屋根から見た400万人パレードの光景だった。

 インスタグラムで3枚の写真と1本の動画を公開したメッシは、群衆をバックに自撮りした写真などを掲載。それを見ると、バスの両サイドを無数のファンが埋め尽くし、それが延々と続いている様子が見てとれる。

 これまでの凱旋パレードでは、取材したメディアや参加したファンが撮影した映像や写真も圧巻だったが、400万人の中心にいて、その視線を最も集めただろう男の視線で見た風景はまた別格だった。

 投稿には、世界中のファンからコメントが殺到している。

トロフィーが本当に似合う」 「みんなどれだけ幸せか!」 「母国を全体を我が物にできるのは君だけだ」 「素敵な自撮りだね」 「伝説的だ」 「キャプテンありがとう」 「キングだ」 「敬意を示すよ」

 フランスを撃破した決勝から時間を経てもなお、大会の主役となったメッシへの注目度は冷めることがない。

(出典:THE ANSWER)  

(出典  @leomessi)

W杯優勝で「500万人集まるとか狂乱の極み」「電柱・信号よじ登り→落下続出」アルゼンチン絶頂… 宿敵ブラジルも前代未聞の絶賛


アルゼンチン優勝で幕を閉じたW杯。当地だけでなくサッカー大国はどのようにメッシらの躍動を見たのか。イタリアとブラジル在住の日本人ライターに記してもらった(全2回)

 世界には、狂気にも似た情熱を大量に放射する人で溢れた国がある――。

 12月18日夜(カタール時間)、ワールドカップ(W杯)決勝で連覇を夢見るフランスを延長、PK戦の末に下して36年ぶり3度目の優勝を達成したアルゼンチン代表は、19日午前3時、ドーハを飛び立った。

到着前から数万人が空港周辺に集まっていた

 ローマで飛行機を乗り換えた後、20日午前2時23分、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港へ到着。リオネル・メッシが黄金の優勝カップを右手に高々と掲げ、リオネル・スカローニ監督と共に先頭でタラップを降りた。選手たちは「世界チャンピオン」と車体に大書されたオープントップの二階建てバスに乗り、まずは空港に隣接するアルゼンチンサッカー協会のトレーニングセンターへ向かった。

 アルゼンチン政府は、この日を祝日とすると発表。すでに19日午後から、数万人が空港周辺に集まっていた。

 伝統的な「アルゼンチン人であるという感情を、抑えることができない」、今大会のために用意された「若者たちよ、今、我々はまた夢を見る」などの応援歌を大合唱してバスを取り囲んだ。

 選手たちは、トレーニングセンター内の宿泊施設で休憩した後、午前11時半、市の中心部へ向けてパレードを始めた。バスの上で楽器を奏でながら大声で歌い、満面に笑みを浮かべて飛び跳ね、沿道の観衆に手を振ってすさまじいまでの歓呼に応えた。

首都圏の人口のうち約3分の1が集まった

 アルゼンチンは、今年のインフレ率が100%近くに達し、深刻な経済危機の真っ只中にある。このような状況で、アルビセレステ(アルゼンチン代表の愛称)の壮挙は人々に大きな力を与えた。束の間ではあっても、日々の苦難を忘れさせてくれた。

 南半球にあるブエノスアイレスは真夏で、この日の最高気温は30度に達した。強い陽光を浴びながら、選手たちも市民も幸せを噛み締めていた。

 この町には、市民が大挙して集まる場所がある。オベリスコだ。

 16車線、幅が140m前後もあって世界で最も幅が広いとされる7月9日大通りとコリエンテス通りが交差する共和国広場に屹立する67mの白亜の塔。その周辺には広大なスペースがあり、約100万人が集まることができる。すでにここは、朝から人、人、人で埋まっていた。

 それだけではない。オベリスコへ向かう道路の周囲も人で埋め尽くされ、スポーツ紙『オレ』は「狂乱の極みだ。400万を超える人々が集結した」と伝えた(その後、集まった人の総数は推定500万人と報じられた)。

 ブエノスアイレスの人口は303万人だが、近郊を含めると1562万人。実にその約3分の1が集結したことになる。

 1863年にルールが制定されてから159年を数えるフットボールの、そして1930年に第1回大会が行なわれてから92年のワールドカップの歴史で、間違いなく最大の優勝パレードとなった。


あまりの熱狂ぶりにヘリコプターで戻るハメに

 膨大な数の警官が警備にあたったが、群衆は少しでも近くで選手たちを見ようと押し寄せる。無謀にも陸橋から2人の男がバスの屋根へ飛び降り、1人が道路へ落下する事故が起きた。

 トレーニングセンターを出発してから4時間半が経過した午後4時を過ぎても、バスはまだオベリスコまで辿り着けない。飛び降りによる事故が起きたこともあり、警察は「治安上の懸念」からパレードの中断を決定。バスは、10時間以上前から選手の到着を待ちわびていた人もいたオベリスコへ行かないことが発表された。

 警察は「20日までに350人以上が電柱、信号、交通標識、陸橋、樹木などによじ登ってアルゼンチン代表の勝利を祝っていて落下し、負傷した」と報じていた。この決定はやむをえないものだっただろう。

 大人たちは、残念がりながらもこの非情な決定を何とか受け入れようとした。しかし、子供たちはそうはいかない。選手たちが来ないことを知って、泣きじゃくる子が少なくなかった。

 アルゼンチンサッカー協会クラウディオ・タピア会長は「残念ながら、選手たちはオベリスコに集まってくれた大勢の人たちに挨拶することができなかった。非常に申し訳ない」というコメントを発表。選手たちは、ヘリコプターに乗り換えて市の上空を飛んだ後、パレードの出発地点であるトレーニングセンターへ戻った。


「メッシとマラドーナはどちらが偉大か」

 今大会でアルゼンチンを優勝に導いた最大の立役者は、もちろんメッシだ。

 子供時代は、極端なまでに内気だった。13歳でバルセロナのアカデミーに入団した頃はほとんど誰とも会話をせず、当時のチームメートが「彼の声を聞いたことがない」と語るほど無口で人見知りする性格だった。

 しかし、今大会ではキャプテンとして常にチームの先頭に立ち、必要とあれば対戦相手の選手や監督にも強い口調で抗議。アルゼンチンのメディアは「まるでマラドーナが乗り移ったかのような振る舞いで、チームを優勝へ導いた」と伝えた。

 決勝の試合後、アルゼンチンのスポーツ紙『オレ』は、「メッシとマラドーナはどちらが偉大か」という読者アンケートを実施した。

 結果は「メッシ」が46%、「同じくらい」が40%、「マラドーナ」が14%だった。多くのアルゼンチン人が、「メッシは伝説の英雄マラドーナを超えた」と考えている。

 メッシ以外にも、準決勝クロアチア戦で見事な2得点をあげるなど計4得点を記録した22歳のFWフリアン・アルバレス、華麗なスルーパスで多くの決定機を演出して最優秀ヤングプレーヤーに選ばれた21歳のMFエンソ・フェルナンデス、中盤を豊富な運動量とすさまじい闘志で制圧したロドリゴ・デパウル、再三の驚異的な好守でピンチを救って大会最優秀GKに選ばれたエミリアーノ・マルティネス……。『オレ』は、E・マルティネスのことを「ゴール前のメッシ」と称えた。


アルゼンチンを応援するはずのなかったブラジルが

 ブラジル人たちは、準々決勝でセレソンを延長、PK戦の末に下したクロアチアが準決勝でアルゼンチンに歯が立たなかったのを見て、「このアルゼンチンにはとてもかなわない」と考えた。「準決勝でアルゼンチンに負けていたら、最悪だった。準々決勝で敗退してアルゼンチンと対戦しないで済んだのは幸運だった」という声すら聞かれた。

 これまで、ブラジル人が最大のライバルであるアルゼンチンを応援することはついぞなかった。

 2014年の自国開催のW杯の決勝は、ドイツとアルゼンチンの対戦。ドイツは準決勝でブラジルを7-1と叩きのめした憎き相手だが、それでも誰もがアルゼンチンの敗北を願ってドイツを応援した。延長戦でマリオ・ゲッツェのゴールでドイツが優勝すると、メディアも国民も喜んだ。

 しかし今大会に限っては――準決勝後、「これだけ素晴らしいプレーをするメッシは、自身5回目にしてこれが最後となるこの大会で優勝してしかるべきではないか」という声が出始めた。日刊紙『グローボ』は、「決勝で我々はアルゼンチンを応援すべきなのか」と自問する記事を掲載した。結局、キリアン・エムバペが率いるフランスを応援する人とメッシを擁するアルゼンチンを応援する人がほぼ半々に分かれた。


「W杯史上、最も素晴らしい決勝戦の一つ」

 試合後、ブラジルのメディアは「W杯史上、最も素晴らしい決勝戦の一つだった」と評価し、メッシの超人的なプレー、アルゼンチンの緻密な組織力と高度な個人能力が相まった美しいフットボールを賞賛した。ブラジルのフットボール史上、アルゼンチンをこれほど素直に評価し、称えたのは前代未聞だったのではないか。

 ブラジル人もそうだが、アルゼンチン人のフットボールにかける情熱と国を愛する気持ちはすさまじい。それは、今は亡きあの背番号10が示し続けた熱情と狂気を思い出させる。

 彼らは皆、「アルゼンチン人であるという感情を、抑えることができない」。このことを、ブラジル人たちは十分に評価している。


南米勢にとっても20年ぶりのW杯優勝である

 2002年にブラジルが5度目の優勝を飾って以降、4大会連続して欧州勢が世界の頂点を極めた。南米のフットボールにとっては、20年ぶりに優勝カップを取り戻したことは喜ばしいことだ。

 ブラジルを含む南米諸国は、今大会のアルゼンチンの快挙に強い刺激を得て、さらなる強化に励むに違いない。

 それは、優勝を逃した欧州諸国、さらにはドイツ、スペインを撃破してグループステージを首位で突破しながら悲願のベスト8入りを逸した日本についても同様だろう。


(出典:Number Web)
人、人、人…アルゼンチン人の熱狂ぶりが凄い!

(出典 sakanowa.jp)

(出典 news-pctr.c.yimg.jp)
【アルゼンチン】W杯優勝で大規模パレード 警備上の理由で“凱旋飛行”に - YouTube

(出典 Youtube)


(出典 newsdig.ismcdn.jp)

【レジェンズ・アイ】中村俊輔氏カタールW杯を総括 ??モロッコ戦術??堅守速攻が今後のトレンド


◇FIFAワールドカップカタール大会

 フジテレビSP解説を務める元日本代表MF中村俊輔氏(44)が、W杯の魅力を語る本紙の特別企画「レジェンズ・アイ」。最終回はメッシ擁するアルゼンチンの優勝で幕を閉じた今大会を総括した。今季限りで引退した天才レフティーは、旋風を巻き起こしたモロッコの戦術が今後のトレンドになる可能性を示唆。また、日本代表も苦杯を喫したPK戦の重要性も改めて指摘した。

 「メッシがW杯を掲げる姿を見られて、本当にうれしかった」

 多くの人々が望んだと思われる結末に、現地で生観戦した俊輔氏も一人のサッカーファンとして喜んだ。

 では、俊輔氏にとってはどんなW杯だったのか?

 「2トップは減ったかな。一方で、やっぱり4バックが多かった。特に4―3―3が多くて、モロッコやカメルーンのように、点を取りにいく時に4―4―2に変形するチームが多く見られた」

 戦術眼にたけた俊輔氏だけに、今大会の総括で真っ先に口にしたのは、やはり戦術やシステムだった。

 実際、日本のように試合途中で4バックから3バックに変更したチームもあったが、4バックをベースとしたチームは、出場32チーム中24チームと、約7割に及んだ。中でも4―3―3は14チームと全体の4割を占めた。

 「サイドに速い選手を配置して(相手布陣に対して)外回しで攻めるチームが多かった。理由は相手に簡単にボールを取られたくないから。そこから速攻の意識を高く持つ。それはサイドに速い選手がいるからこそ」

 選手の特徴や細かい戦術には違いがあっても、サイド攻撃を中心に戦術を組み立てるチームが多かったと分析した。優勝したアルゼンチンも、決勝ではスピードのあるディマリアを3トップの左に配置。前半に2点のリードを奪って試合を優位に進めた。

 俊輔氏はさらに「ボールを持っている方が、勝つ確率が低かったのでは?」とも指摘した。「やっぱりW杯って一発勝負だから、点を決めたら、ある程度、自陣に引く時間がある。ただし、それは決してネガティブな時間ではない。攻撃されているけど、点を取られるような攻撃ではないから。相手を焦らせたりする意味で、そういう時間帯を増やすのも有効」とみている。

 アフリカ史上初の4強入りを果たしたモロッコが最たる例だ。「しっかり最終ラインと2列目の間をコンパクトにして(最終ラインの)4枚の前に5枚いるから、そこがフィルターになって、横ズレができる」。相手にボールを支配されても、4―5―1でしっかり守り、奪ったら素早い速攻を仕掛けることができる。

 一方、日本がクロアチア戦などで適用した3バックだと、守備時に「最終ラインが5枚になって、前のフィルターは4枚になる」と指摘。「元々のシステムは3―4―3。1トップ2シャドーだから、(守備が5枚になったときの)両サイドは、守備が得意ではない選手が多くなる。モロッコやクロアチアのような4―5―1がベターだなって感じた」

 実際、3バックになったときの日本は伊東、三笘ら攻撃的なドリブラーがウイングバックで起用され、守備時には5バックの両サイドとして守備に追われていた。もし最終ラインが4枚で守られていれば、三笘らはより前線で勝負ができ、速攻の威力が増すという見立てだ。

 そして、俊輔氏が最後に改めてその重要性を指摘したのが、日本も決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れたPK戦だ。

 「日本がそうだったからかもしれないけど、PK戦の前に決めたかったというのは、相手も同じ。W杯では、PKの戦いも大きな差になるんだなと、改めて感じた」

 自身もPKのキッカーとして活躍しただけに、その重要さは心得ている。

 「キッカーはもちろん、PKが得意というGKを育ててもいいと思う。そうすれば強い相手との試合の残り5~10分で“PKに持ち込むぞ”というような戦い方もできる。例えばJリーグであればルヴァン杯とか天皇杯。高校サッカーもそうだけど、大会中だけでもPKの練習をやるとか。自分はキッカーだったから、普段から意識して練習していたけど。準備して負けたら、そこで初めて“運だった”と言えると思う」

 決勝はそのPK戦を制したアルゼンチンが3度目の頂点に立った。指導者の道に進むことが決まっている俊輔氏も、多くの学びがあった大会となったようだ。


 ◇中村 俊輔(なかむら・しゅんすけ)1978年(昭53)6月24日生まれ、横浜市出身の44歳。97年に桐光学園から横浜M(当時)入り。02年7月にレジーナ(イタリア)移籍。05年7月に移籍したセルティック(スコットランド)で数々のタイトルを獲得。09年6月にエスパニョール(スペイン)に移籍し、10年2月に横浜復帰。17年から磐田でプレーし、19年7月にJ2横浜FCに加入した。00、13年にJ1でMVP。日本代表は98試合24得点。W杯は06、10年に2度出場した。1メートル78、71キロ。利き足は左。

(出典:スポニチアネックス)      
FWも走り回ってディフェンスすることが求められるこの時代…難しいんだろうけど、やっぱりボールを保持しつつ、崩して決めるサッカーが見たい!!PK戦は「準備して負けたら、そこで初めて”運”だった」って言うところが、俊輔がいかに意識して練習してたかわかる一言だね。

(出典 i.ytimg.com)

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