あるがまま… サッカー・Newsまとめ

                           

海外サッカー

三笘の活躍が止まらない!!

三笘がアーセナル相手に逆転ゴール! 絶好調の公式戦2試合連続ゴール、ブライトンはカラバオ杯4回戦へ


[11.9 カラバオ杯3回戦 アーセナル 1-3 ブライトン]

 カラバオカップは9日、各地で3回戦を行った。MF三笘薫が所属するブライトンは、DF冨安健洋が所属するアーセナルに3-1で勝利。前半20分に先制されるが、同27分に同点に追いつくと、ベンチスタートの三笘は後半開始から投入される。そして1-1で迎えた後半13分、三笘が逆転ゴール。試合をひっくり返し、勝利に貢献した。

 日本人対決は実現せず、三笘はベンチスタートで、冨安はメンバー外となった。試合は前半から動く。アーセナルは前半20分、FWエディ・エンケティアの右足ミドルで先制に成功。しかしブライトンは同27分にFWダニー・ウェルベックがPKを沈め、1-1で前半を折り返した。

 ブライトンはハーフタイムに三笘を投入。10月29日のリーグ戦で初先発となり初アシスト、今月5日のウォルバーハンプトン戦では初ゴールも記録した日本代表MFは、再び結果を残す。

 後半13分、FWジェレミー・サルミエントがPA手前まで運び、PA左にパスを出す。三笘は敵陣内でトラップすると、相手2選手の隙間を縫うように右足シュート。ゴール右隅に決め切り、2-1と試合をひっくり返した。

 ブライトンは後半26分にはDFタリク・ランプティがチーム3点目。そのまま試合は終了し、3-1で4回戦進出を決めた。

 三笘は公式戦2試合連続のゴール。リーグ首位を走るアーセナルに今季ホーム戦で初黒星をつけた。

(出典:ゲキサカ)                


(出典 www.football-zone.net)

2戦連発の三笘薫に現地メディアも手放しで称賛「ブライトンはなんという才能を見出したのだろう」


ブライトンの日本代表アタッカー、三笘薫が2試合連続ゴールで現地メディアからも称賛を受けている。

ブライトンは9日、リーグカップ3回戦でアーセナルと対戦。三笘はベンチスタートとなると、1-1で迎えた後半から出場機会を得る。すると58分、ゴール左から右足で完璧なフィニッシュを決めて逆転弾を記録。71分にも追加点を奪ったブライトンが3-1と勝利している。

地元メディア『Sussex Live』では三笘に「8」と高採点をつけ、「ウルヴス戦での活躍を引き継ぎ、今回もベンチから素晴らしいプレーを披露した。左サイドでセドリック・ソアレスに様々な問題を引き起こし、見事にゴールを決めた」と称賛した。

また、地元メディア『Sussex World』でも「8」の評価となり、寸評では「ハーフタイム後、サルミエントが3月に右サイドに移ったため、左サイドから出場した。ここ数か月の彼のダイナミズムから予想されるように、見事なゴールを決めた。ダニー・ウェルベックのスルーパスをアシストするなど、出場してすぐに頭角を現した。アルビオンは、なんという才能を見出したのだろう」と賛辞を浴びた。

なお、ブライトンは13日にアストン・ヴィラと対戦。その試合を最後に三笘はカタール・ワールドカップへと向かうこととなる。

(出典:GOAL)                

ゴールこそなかったものの、
負傷から復帰を果たした久保建英
W杯に向けてトップコンディションへ…


「最も攻撃をした選手だ」復帰戦の久保建英に現地メディアが“単独最高評価”!「怪我から戻り、いつものように積極的」


 現地時間11月9日に行なわれたラ・リーガ第14節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、敵地でセビージャと対戦。相手が前半に退場者を2人出したのにも助けられ、2-1で4試合ぶりの勝利を挙げた。

 10月27日に行なわれたヨーロッパリーグのオモニア・ニコシア戦で左肩を脱臼し、3試合を欠場した久保は、出番のなかった前節に続いて2試合連続のベンチスタート。

しかし、2トップの一角に入っていたカルロス・フェルナンデスが負傷したため、開始10分にいきなり投入された。  数的不利になったセビージャが中央を固めたこともあり、左サイドで幅を取る役割を担った久保は、再三チャンスを構築。とりわけ、61分にダビド・シルバへ通したパスは絶好機となったが、名手のシュートは敵GKボノに足で阻まれた。    チーム最多の4本のシュートを放つなど、数的優位になって逆に慎重になってしまったチームの中で積極性を見せた日本代表MFのパフォーマンスを、現地メディアも評価。『El Desmarqu』のギプスコア版は単独最高評価の「8点」を与え、こう称えている。 「負傷したカルロス・フェルナンデスの代わりに10分から出場し、ほぼ1試合をプレーした。彼は怪我から復帰し、いつものように積極的に攻撃を行なった。彼は何度もシュートを試みた。最も攻撃をした選手だった」
(出典:SOCCER DIGEST Web)                


(出典 www.football-zone.net)

ソシエダが9人のセビージャに勝利…久保建英はチームメートの負傷で10分から出場、惜しいプレー連発もゴールにつながらず


レアル・ソシエダは9日にラ・リーガ第14節、敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦に臨み、2-1の勝利を果たした。MF久保建英は10分からピッチに立ち、4試合ぶりの実戦復帰を果たしている。
チャンピオンズリーグ出場権を争うソシエダと残留争いの巻き込まれてしまったセビージャの対戦。どちらもここ3試合ではわずか勝ち点1しか獲得できていないために、何としてでも勝利を収めてワールドカップの中断期間を迎えたいところだ。

前半は、あまりに多くのことが起こり、アディショナルタイムが8分も取られる事態に……。一つひとつ説明すると、まず9分にソシエダのカルロス・フェルナンデスがハムストリングを痛めてプレー続行不可能となり、イマノル監督は負傷明けの久保をピッチに立たせる。そして20分、ソシエダはミケル・メリーノのスルーパスから最終ラインを抜け出したスルロットがネットを揺らし、先制に成功した。 ビハインドを負ったセビージャは28分、ラキティッチがブライス・メンデスを踏みつけてしまい一発退場に。さらに34分にはB・メンデスが今度はニアンゾに倒され、こちらもいきなりレッドカードが掲げられることになり、セビージャは9人になった。 2人多いソシエダはまるでハンドボールのようにボールを回してセビージャゴールに襲いかかり、36分に追加点を獲得。M・メリーノのスルーパスにペナルティーエリア内のB・メンデスが反応し、シルバと交差してGKボノを惑わせながらシュートを決め切っている。 ソシエダはその後も、久保のクロスからスルロットやシルバがシュートを放つも、コースが甘く3点目には届かない。すると44分、アレックス・テジェスのクロスからラファ・ミルにヘディングシュートを決められ、セビージャに1点を返される。こうして53分まで続いた前半を終了した。 後半、ソシエダは変わらずにボールを保持するが、5バックを敷くセビージャを相手になかなかゴールを割れない。左サイドを定位置とする久保は、自ら切れ込んでシュートを放ったり、クロスからアシストを狙ったりするが、結局ボールは枠に飛ばず歯がゆい思いをし続けている。 その後も9人のセビージャは堅守を見せ、セットプレーを中心とした展開から同点のチャンスをうかがう。対して、ソシエダはあと1点を決めて勝負をつけたいところだが、割り切って守備に徹するチームを切り崩すのはやはり難しい。76分には久保が左サイドから内に切れ込み、右足のグラウンダーのシュートを放ったが、これは惜しくも枠の左へ。一方のセビージャは78分にA・テジェスのクロスからエン=ネシリが決定機を迎えて、ソシエダに冷や汗をかかせている。 ソシエダは終盤も観客の後押しを受けるセビージャに苦戦。しかし同点弾を許すこともなく、1点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを迎え、ラ・リーガ4試合ぶりの勝利を飾った。勝ち点を26として、暫定で3位に浮上している。
(出典:GOAL)


(出典 www.football-zone.net)

シントトロイデンを拠点に
多くの日本人選手が欧州で活躍することに期待!!


遠藤航、鎌田大地、冨安健洋…ベルギー1部・シントトロイデンは欧州での飛躍の登竜門【サッカー】


 サッカーのW杯カタール大会(20日開幕)に臨む日本代表MF遠藤航(29)=シュツットガルト、MF鎌田大地(26)=フランクフルト、DF冨安健洋(24)=アーセナル=はベルギー1部・シントトロイデンで進化の土台を築き、飛躍へとつなげた。「日本サッカー欧州拠点化」をプロジェクト理念の中枢に掲げる登竜門で、3人はどのように牙を研ぎ、どのようにステップアップしていったのか―。最高経営責任者(CEO)を務める立石敬之さん(53)に成長、育成の裏側を聞いた。 


 「ベルギーでダメなら日本に帰りますから」

 2018年8月、フランクフルトから期限付きで加入した鎌田は笑って、そうつぶやいたという。 立石CEO「自信家で、天才肌の選手。自分の意思をしっかり持っていて、曲げない。そんな男が実力で鼻をへし折られてやってきた。ある意味、相当な覚悟があったと思う」

 鳥栖から鳴り物入りで移籍したフランクフルトでは、ほぼ“構想外”の扱い。屈辱にまみれた裏側で、鎌田は腹をくくっていた。当初はスーパーサブ起用だったが、定位置を確保するのに時間はかからなかった。センターフォワードの相棒として、「9・5番」(センターフォワードとトップ下の間)のポジションで自由を与えられると、高い技術力と類いまれな攻撃センスを十分過ぎるほど発揮した。

 2018~19年シーズンは34試合出場、15得点7アシストの大活躍だった。翌シーズン前、フランクフルトのキャンプに合流すると、“放出”候補から評価は一転。ヒュッター監督は「ダイチはまるで別人じゃないか」と驚いたという。

 「大地が最も変わったのは勝敗に責任を持てるようになったこと。そこに自信を見て取れた」



 W杯ロシア大会のメンバーだった遠藤(当時浦和)の印象は、「ボールを奪えない」選手だったという。 周囲と連係、連動すれば力を発揮するが…。独力でボールを奪い切る力はなく、たくましく、力強い「デュエル王」の姿はなかった。

 「選手が半年ごとに入れ替わるから、チームの継続性、連係はすごく難しい部分がある。そうなると、個の戦いが多くなる。極端な話、やられたら個人の責任になる。そこで、航は違う自分に変えていこうとチャレンジしていた」

 連係がない分、単独で奪い切るしかない。良い、悪いではなく、サッカーが違うのだ。個の責任、個の重要性がよりクローズアップされる環境で、試行錯誤しながら、個の強調によって遠藤の成長は促された。「デュエル力」の下地を着実に蓄え、より守備が整備されたドイツで開花させた。


 
 冨安がシントトロイデンへ移籍したのは19歳になったばかりのころだった。福岡でのJ1出場がわずか10試合の「無印」だったが、逸材として高い評価を受け、「W杯や五輪を見て分析した中で、日本代表のセンターバックの育成が急務だと考えた。将来性のある冨安を計画的、意図的に連れてきた」という。

 当初、左足首の故障に加え、環境、言葉、プレーのギャップもあり、「ベルギーに来てから半年近くは試合にも出られず、本当に苦労していた」。ただ、環境への順応、試運転は半年で十分だった。新シーズンに入ると、周囲も驚くような進化の曲線を描いていったという。

 「縦パスを入れられるようになったり、技術的な課題をひとつずつ、着実にクリアしていった。性格的にまじめで、真摯(しんし)に取り組む。生活の全てをサッカーに注ぐという感じで、ぐんぐん伸びた。すごいスピードで成長していった」


   ◇   ◇
 17年11月にDMMが経営権を取得後、シントトロイデンはチーム強化と競技力の向上を図るとともに、欧州に挑戦する日本人選手の「登竜門」として機能した。いまや3人は日本代表の中心軸となり、シントトロイデンが強化の一端を担ったと言っても過言ではないだろう。とはいえ、3人のような“成功例”はあっても、確実な方程式はないという。  「選手それぞれシントトロイデンに来た経緯も背景も違う。それぞれの育て方、はまり方もある。きっかけがあって、入ってきた年齢、出口も違う。出た先の活躍の仕方も違う。課題も違う。性格も違う。全員、違うアプローチをしないと、成功するのは難しい」  日本人の飛躍の一助となるべく、最初は手を差し伸べる。だが、手取り足取り、丁寧に成長を後押しするようなことは決してしない。

「寄り添わないようにしている。声をかけるタイミングだけを見ている。(困難な状況で)話を聞くと、選手は『監督がどうだ、こうだ』と言う。だけど、今までの経験上、特に海外ではそれでは決して前進しない。返す言葉としては、『それでも、やるしかない』。自分で解決するしかない。理不尽さも含めて、ここで対応できないと、次はもっと大変になる。だから、過保護になり過ぎないように接している」

 遠藤、鎌田、冨安も過程は「三者三様」だった。ただ、3人に共通するのは自らの課題と向かい、自ら解決策を見出したこと。そこに、尽きるのかもしれない。  「今後は(遠藤、鎌田、冨安のような)選手たちをたくさん輩出することと、さらに上へ行ける選手を何人、出せるか。素材との出会いもあるが、日本代表に必要とされるGKや両サイドバック、『9番(ストライカー)』も意識して取ろうと思っている」

 ▼シントトロイデンVV ベルギー北東部リンブルフ州の都市シントトロイデンに1924年創設。1部リーグでは65~66年シーズンの2位が最高成績。日本代表GKシュミット・ダニエルや香川真司、岡崎慎司ら日本人5人が所属。2017年11月にDMM.comグループが経営権を取得、18年1月に元FC東京GMの立石敬之さんが最高経営責任者に就任。本拠地はスタイエン(1万4600人収容)。
(出典:中日スポーツ)                


(出典 www.football-zone.net)

ケガは心配だけど、試合勘も鈍っちゃうからね

Rソシエダード久保建英4戦ぶり出場熱望「勝ち点を伸ばしてからW杯に参加したがっている」監督


 レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督(51)が、久保建英(21)の希望を明かした。  左肩脱臼後、公式戦3試合出場がない久保について、「セビリア戦に出場して勝ち点を26に伸ばした後、ワールドカップ(W杯)に参加したがっている」とした。

 Rソシエダードは9日、スペインリーグ第14節でセビリアとアウェーで対戦する。W杯カタール大会開幕前の最後のリーグ戦を翌日に控え、アルグアシル監督が8日の記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙マルカ電子版が同日に伝えている。

 アルグアシル監督はその際、けがから復帰し前節バレンシア戦でそろってベンチ入りするも、退場者が出たことで出番のなかった久保建英とシルバの状態について、「2人がさらに数日間トレーニングを行い、かなりよくなっていることは朗報だよ。先日の試合(バレンシア戦)でメンバー入りしたのは、プレーできるコンディションにあったからだ。もし試合の状況が異なっていれば、出場するチャンスは十分にあった」と説明した。  続けて久保がW杯を間近に控えていることについて、「タケの考えは明らかだ。セビリア戦に出場して勝ち点を26に伸ばしてから、W杯に参加したがっている」と本人が公式戦4試合ぶりの出場を強く希望していることを明かした。  Rソシエダードはセビリア戦後、13日に国王杯1回戦でスペイン6部のカサレガスと対戦し、W杯開催によるリーグ戦中断期間を迎える。
(出典:日刊スポーツ)                


(出典 超ワールドサッカー)

この距離でシュートするとは相手キーパーも思わないよな

世界も度肝を抜かれたGKゴール!「鳥肌が立つ」「プスカシュ賞じゃないか?」自陣ボックス前からの衝撃ロングシュート


サッカーの試合ではほとんど見ることができないGKによるゴール。それでも、これまで何度か記憶に残るGKゴールは生まれている。

FKの名手であったGKロジェリオ・セニという稀有な存在はいたが、それ以外のほとんどが自陣からのFKで大きく蹴り出したボールが高くバウンドして相手GKが処理できないというものだったはず。または、モンテディオ山形時代のGK山岸範宏がCKをヘディングで合わせるようなパターンだろう。

ただ、今回誕生したGKゴールは度肝を抜くもの。世界中で話題となっている。 そのゴールを決めたのはベンフィカのGKサムエウ・ソアレス。今年からファーストチームに昇格し、10月には2027年夏までの契約延長を果たした守護神で、アカデミー時代からベンフィカ一筋でプレーしている。 20歳のGKは、ファーストチームに所属しているとはいえ、主戦場はBチーム。今シーズンはセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)で正守護神を務めており、開幕からフル出場を続けていた。 そのソアレスがとんでもゴールを決めたのは、7日に行われたセグンダ・リーガ第12節のトロフェンセ戦。1-0とビハインドで迎えた65分に決めた。 インプレー中、ボールを持ったソアレスはボックスを出てボールをコントロール。相手の守備もプレスには行かず、ビルドアップを警戒していた。するとソアレスは、おもむろにロングキック。スピードのあるハイボールが相手陣内に飛んでいくと、GKの頭上を越えてダイレクトでゴールイン。衝撃のロングシュートを決めたのだ。 相手GKが前に出ていて間に合わなかったということではない。シュートが飛んできた時にはゴールエリア内におり、十分対応は可能な状況。ただ、高く蹴り上げられたボールは、角度がついて落下。クロスバーを直撃すると、GKに当たって入ったのだ。
ソアレスは「うまくいった。多くの人の記憶に刻まれるだろうね」とコメント。チームも、1-2で逆転勝利を収めていた。 ファンは「とんでもないものを見た」、「鳥肌が立つ」、「プスカシュ賞じゃないか?」と称賛の声。とにかく衝撃のロングシュートとなった。

(出典:超WORLDサッカー!)                

(出典 @ippei00011)

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