「クボはどんな敵でも骨抜きにできる」「最上級」マドリー戦で躍動した久保建英をスペイン大手紙が絶賛!「日本人が大きなハイライトなった」


現地時間9月17日に開催されたラ・リーガの第5節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが首位のレアル・マドリーと敵地で対戦。1-2で敗れた。

 古巣との大一番で、5試合連続のスタメン出場を果たした久保は、4-3-3の右ウイングで躍動。開始5分に正確なラストパスでアンデル・バレネチェアの先制ゴールをお膳立てすれば、11分にはシュートコースにいたミケル・オジャルサバルのオフサイドで取り消されたものの、ペナルティエリアの外からゴラッソを叩き込む。

 さらに、29にはトニ・クロースを抜き去り、自陣からドリブルで持ち込んで際どいシュート。その3分後にも巧みなボールキープからのクロスで、ミケル・メリーノの決定機を演出と、前半は手が付けられないパフォーマンスだった。

 スペイン大手紙『Mundo Deportivo』は、「最上級の久保を擁するソシエダは、バレネチェアの早々のゴールでハーフタイムにリードを奪った。素晴らしい前半の魔法を無駄にした」と評し、日本代表MFを次のように絶賛している。

「クボを短剣のように使えば、どんな敵でもナイフで骨抜きにすることができる」

「日本人が攻撃面で優れた違いを示した」

「日本人が大きなハイライトなった」

 古巣を相手に、またも強烈なインパクトを残した。

(出典:SOCCER DIGEST Web)             


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幻のゴラッソ!味方いなければなー。それにしても、レアルマドリー相手に圧倒的存在感!