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マリノス宮市亮、「魂が乗ってくれた」劇的決勝弾!「みなさんの声援が、最後の最後、ゴールを決めさせてくれた」と感謝


「こういう景色を待っていた」

 劇的な逆転弾だ。

 横浜F・マリノスは6月10日、J1第17節で柏レイソルと対戦。一時は逆転を許すも、4-3で点の取り合いを制した。

 勝負を決するゴールを決めたのは、途中出場の宮市亮。3-3で迎えた90+7分、エリア内でマルコス・ジュニオールの横パスを受けると、右足を思い切り振り抜き、ゴールにねじ込んだ。

 試合後のフラッシュインタビューで、宮市は「気持ちで、ボールが最後、魂が乗ってくれて、ゴールに入ってくれました」と喜ぶ。

 昨夏の大怪我から復帰後、これが嬉しい初ゴール。「こういう景色を待っていたんで、みなさんと勝ちを分かちあえて、本当に良かった」。

 最後にファン・サポーターに向け、「今日も、たくさんのお客さんに来ていただき、ありがとうございます。本当に、みなさんの声援が、最後の最後、ゴールを決めさせてくれたと思うので、また次の試合もぜひよろしくお願いします!」と語った。

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復帰後初ゴールが、劇的な逆転決勝弾!綺麗に決まったゴールではないけれど、泥臭くても魂のった素晴らしいゴール!!インタビューの中での「諦めなければ何か変わるんだ!」という言葉、大怪我から復帰した宮市亮が発するからこそ、さらに重みがある。涙ぐみながら、涙を堪えながらの受け答え、ファンと喜びを分かち合う宮市の姿が泣ける!!