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途中出場の三笘薫、左サイドで躍動もレフェリングに苦戦…EL行き確定済みのブライトンはビラに1-2で敗れ、今季最終戦を飾れず


若手を積極起用し、7試合ぶりにベンチスタート

 現地時間5月28日に開催されたプレミアリーグ最終節で、すでにヨーロッパリーグ出場圏内の6位が確定しているブライトンは、ヨーロッパカンファレンスリーグ出場できる7位死守を目ざすアストン・ビラと敵地で対戦。若手を積極起用し、三笘薫は7試合ぶりにベンチスタートとなった。

 開始8分、ラムジーのクロスからドグラス・ルイスにダイレクトで流し込まれ、ビラにいきなり先制を許す。

 19分にはエンシソの鋭いクロスを、好調のウンダフが上手くボレーで押し込むも、エンシソのオフサイドで得点は取り消しとなる。

 26分にもカウンターからワトキンスに被弾し、リードを2点に広げられる。

 それでも38分、FKに反応したウンダフが巧みなボールタッチでディフェンスをかわし、冷静にフィニッシュ。1-2として前半を終える。昨シーズンは三笘と共にユニオン・サン=ジロワーズでプレーし、ベルギーリーグ得点王に輝いた26歳は、直近5試合で3点目となった。

 デ・ゼルビ監督は後半の頭に2枚替えを行ない、カイセドとエストゥピニャンを投入。さらに65分には満を持して三笘も送り込む。

 すると、キレキレの日本代表MFは再三左サイドを切り裂き、抜群の存在感を発揮する。しかし、レフェリングとの相性の悪さもあり、決定的なチャンスまでは作れない。

 結局後半はスコアが動かず、このまま1-2でタイムアップ。ブライトンは今シーズン最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

 一方、エメリ監督が率いるビラは、ホームサポーターの大声援もあり、ヨーロッパカンファレンスリーグの出場権を手にした。

(出典:SOCCER DIGEST Web)
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最終節、三笘薫はベンチスタートで65分から途中出場!レフェリングに苦しみ、得点に絡むシーンはなかったが、キレッキレの動きは健在!日本代表戦期待しかない!!