2022年12月

冨安は行けそうかな。
出場してスペインの攻撃を封じてくれる冨安に期待!!

(出典 www.nikkansports.com)

日本代表DF冨安 「仮の話ですけど」右サイドバック出場に意欲


 ◇FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグE組 日本-スペイン(2022年12月1日 ハリファ国際スタジアム)
 全体練習に復帰した日本代表DF冨安健洋(24=アーセナル)が30日、ドーハ市内で行われた練習後に取材に応じた。

 右サイドバックとして出場の可能性もあるスペイン戦(1日)について「(右SBで)出ると仮定するのであれば」と前置きした上で「ここ2試合はスペインの左サイドはコンビネーションを使っていた。行くところや行かないところをはっきりさせたい。右ウイングに誰が出るか分からないが、その選手を後ろからサポートして前の選手が生きるようにプレーしたい。仮の話ですけど」とニヤリ。

 また、MF遠藤の状態次第では布陣変更も考えられるが「システムは分からない。3なのか、4なのか5なのか、6かもしれない。どのシステムでやるにしても、練習で取り組んだことをピッチ上でできればいい」とけむに巻いた。

(出典:スポニチアネックス)                


(出典 times-abema.ismcdn.jp)

東京五輪スペイン戦は出場停止…冨安健洋「外から見ているほうが悔しかった」


 右太もも裏の負傷が癒え、カタールW杯スペイン戦(12月1日・ハリファ)での出場が濃厚となった日本代表DF冨安健洋(アーセナル)。スペイン戦は日本史上初の2大会連続決勝トーナメント進出をかけた大一番であることに加え、東京五輪世代はメダルを逃したリベンジを果たすための舞台でもあるが、冨安はいっそう特別なモチベーションを持っていた。

 2021年8月3日に行われた東京五輪準決勝スペイン戦、冨安はピッチ外から試合を見つめた。理由は準々決勝のニュージーランド戦で受けた累積警告による出場停止。試合は延長戦の末に0-1で敗れ、3位決定戦にも敗れた日本はメダルを逃したが、大会後には「本当にどうしようもない。不甲斐ないし、不完全燃焼」と悔しい言葉を残していた。

 冨安にとって、W杯でのスペイン戦は特別な舞台となる。「出場停止で出られなかったし、外から見ているほうが悔しい部分もあった」。そう1年前を振り返った24歳は「僕だけじゃなく、五輪に出た選手はスペインに対して気持ちを持っている選手が多いし、リベンジをしっかり果たせれば」と力を込めた。

 世界のトップレベルの舞台で日々プレーする冨安でも、スペインの強さは脅威に映る。「世界的に見ても難しい相手。クオリティーを持っているし、サッカーを知っているなと思う。小さい時からしっかりサッカーというものの本質、構造を知っている選手が多い」。スペインが長い歴史で積み上げてきたものへの敬意も感じている。

 それでも目の前の試合で、やすやすと敗れるつもりはない。戦い方については「システムは何でやるかわからない。3なのか、4なのか、5なのか、6かもしれない」と煙に巻いたが、「システムに応じてやるべきことははっきりしている。どのシステムでやるにしても練習で取り組んだことをピッチ上で発揮できれば」と自信をアピール。明日の決戦に向けて「まだ24時間あるので今からスイッチを入れても疲れちゃう。やるべき時にしっかりスイッチを入れて出し切ることができれば」と静かに闘志を燃やした。

(出典:ゲキサカ)                

前日練習も参加しなかったところ見ると、ちょっと厳しいのかな。

(出典 Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN)

【W杯】遠藤航が前日練習復帰へ スペイン戦出場の可能性を指揮官示唆「最善の準備を」


スペイン戦の前日会見で合流予定と明かす

 日本代表は12月1日にカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第3節でスペイン代表と対戦する。試合の前日会見に臨んだ森保一監督は「チームとして良い準備ができていると思いますので、選手たちには明日プレッシャーがかかる試合だと思いますが、自分たちの力を信じて、自分の力を信じて、仲間を信じて、戦いに臨んでほしい選手たちが普段やっている力を100%、個として、チームとして出してくれれば結果は付いてくると思う。100%発揮できるように思い切ってプレーしてほしいし、スタッフの1人として環境づくりをしたい」と、初戦のドイツ代表戦に続く、勝利を見据えた。

 選手のコンディションが気がかりなところだが、この後に行われる前日練習にはMF遠藤航(シュツットガルト)も合流する予定だという。「酒井が入ってくるかどうか。全員で練習できるかどうか」と、左太腿の違和感を抱えるDF酒井宏樹(浦和)の出場は難しい可能性を指摘したが、遠藤は間に合う可能性があることを示唆した。
 また、コスタリカ戦後に選手たちにかけた言葉については「明日勝つ確率を高めるためにそれぞれのコンディションを上げること。メンタル的、フィジカル的に疲れているところを上げていく話をした」と言い、さらに試合に向けては「これまでの繰り返しとして掛ける言葉は、明日は大切な一戦だが、目の前の一戦に最善の準備をして全力を尽くして勝利を目指すこれまで通りにやろうと伝えたい」と明かした。

(出典:FOOTBALL ZONE)            


(出典 読売新聞オンライン)

遠藤航は3日連続で全体練習不参加 取材エリアにも現れず 情報戦の可能性も

 サッカーのW杯カタール大会に臨んでいる日本代表は30日、スペインとの1次リーグ最終戦(12月1日)に向けてドーハ市内で冒頭部分を除く非公開で最終調整を行い、公開された冒頭で全体練習に不参加だった遠藤航(シュツットガルト)は取材エリアに現れなかった。

 日本協会の担当者によると、非公開となった練習でも合流はしていないという。遠藤は27日のコスタリカ戦後に右膝の痛みを訴え、28日から3日連続で別メニュー調整となった。
                
 森保一監督(54)は前日会見で「全員練習できる状態。明日の試合に向けては酒井以外できると思っている」と語り、左太もも裏の違和感で別メニュー調整が続いている酒井宏樹(浦和)を除く選手が起用可能との認識を示した。指揮官が“情報戦”を仕掛けた可能性もあり、遠藤がスペイン戦のピッチに立つのか注目が集まる。

(出典:デイリースポーツ)

オーストラリア初戦黒星から這い上がり決勝T進出!

(出典 www.football-zone.net)

初戦黒星から自力でつかんだ16年ぶりの16強! オーストラリアがデンマークに“ウノゼロ”勝利

[11.30 カタールW杯D組第3節 オーストラリア1-0デンマーク アルワクラ]

 カタールW杯グループリーグ第3節が30日に行われ、D組ではオーストラリア代表デンマーク代表が対戦。後半にMFマシュー・レッキーが決勝点を挙げてオーストラリアが勝利し、2006年ドイツ大会以来となる決勝トーナメント進出を決めた。

 D組は1位のフランスが早々に16強入りを決めており、残り3チームで1枠を争う展開に。勝利すれば自力で、引き分けの場合は、他会場のチュニジアがフランスに引き分け以下で終われば決勝トーナメント進出が決まるオーストラリア。対するデンマークは勝利が最低条件で、勝ったうえでチュニジアが引き分け以下なら2位確保、チュニジアが勝つと得失点差の争いになる状況でキックオフを迎えた。

 今大会はじめて最終ラインを4枚でスタートしたデンマークは、攻撃的な4-1-2-3を敷く。オーストラリアも布陣をこれまでと変えて、中盤の底を2枚にした4-2-3-1のフォーメーションにした。

 立ち上がりは両チームともミスが続いていたが、デンマークが流れを引き寄せる。11分、右サイドから攻めてMFイェスパー・リンドストロームがシュートチャンスをつくった。直後には、DFヨアキム・アンデルセンの縦パスを、FWマルティン・ブライトバイテがフリックしてオーストリアDFラインの背後に送ると、MFマティアス・イェンセンが強烈なシュートを見舞ったが、GKマシュー・ライアンの好守に阻まれる。

 ハーフタイムの時点では、D組の2試合はどちらもスコアレスで、1位フランス、2位オーストラリアという状況で後半へ。オーストラリアは最初の交代枠を使って、MFキアヌ・バッカスを投入した。

 後半に入り、前半のように攻められなくなっていたデンマークも、交代に踏み切り、一気に2枚替え。14分に、MFミッケル・ダムスゴーア、FWカスパー・ドルベリがピッチに入った。

 デンマークの交代から1分後に、試合は動いた。自陣ペナルティエリアまで攻め入れられていたオーストラリアは、ボールを奪うと一気にカウンターへ。FWライリー・マッグリーのスルーパスにレッキーが抜け出すと、そのままペナルティエリア内まで持ち上がる。DFヨアキム・メーレが対応するも、レッキーは抜き切る前に左足を一閃。GKカスパー・シュマイケルが左手を懸命に伸ばすも及ばず、シュートはゴール右隅に吸い込まれた。

 最低でも2ゴールが必要になったデンマークは、前に人数をかける。193cmの長身FWアンドレアス・コルネリウスも起用に踏み切るが、5バックで中央を締めるオーストラリアを崩せないまま、試合終了。デンマークの2大会連続の16強入りはかなわなかった。

オーストラリアvsデンマーク 試合記録

【カタールW杯グループD第3節】(アルワクラ)
オーストラリア 1-0(前半0-0)デンマーク


<得点者>
[オ]マシュー・レッキー(60分)

<警告>
[オ]アジズ・ベヒッチ(4分)
[テ]ロベルト・スコフ(75分)

<出場メンバー>
[オーストラリア]
先発
GK 1 マシュー・ライアン
DF 2 ミロシュ・デゲネク
DF 4 キー・ロールズ
DF 16 アジズ・ベヒッチ
DF 19 ハリー・サウター
MF 7 マシュー・レッキー
(89分→MF 10 アイディン・フルスティッチ)
MF 13 アーロン・ムーイ
MF 22 ジャクソン・アーバイン
MF 23 クレイグ・グッドウィン
(46分→MF 26 キアヌ・バッカス)
FW 14 ライリー・マッグリー
(74分→DF 8 ベイリー・ライト)
FW 15 ミッチェル・デューク
(82分→FW 9 ジェイミー・マクラーレン)
控え
GK 12 アンドリュー・レッドメイン
GK 18 ダニエル・ブコビッチ
DF 3 ナサニエル・アトキンソン
DF 5 フラン・カラチッチ
DF 20 トーマス・デン
DF 24 ジョエル・キング
MF 17 キャメロン・デブリン
FW 6 マルコ・ティリオ
FW 11 アワー・メイビル
FW 21 ガラン・クオル
FW 25 ジェイソン・カミングス
監督
グラハム・アーノルド

[デンマーク]
先発
GK 1 カスパー・シュマイケル
DF 2 ヨアキム・アンデルセン
DF 5 ヨアキム・メーレ
(69分→FW 21 アンドレアス・コルネリウス)
DF 6 アンドレアス・クリステンセン
(46分→DF 26 アレクサンダー・バー)
DF 13 ラスムス・クリステンセン
MF 7 マティアス・イェンセン
(59分→MF 14 ミッケル・ダムスゴーア)
MF 10 クリスティアン・エリクセン
MF 11 アンドレアス・スコフ・オルセン
(69分→MF 24 ロベルト・スコフ)
MF 23 ピエール・エミール・ホイビュア
MF 25 イェスパー・リンドストローム
FW 9 マルティン・ブライトバイテ
(59分→FW 12 カスパー・ドルベリ)
控え
GK 16 オリバー・クリステンセン
GK 22 フレデリック・レノウ
DF 3 ビクトル・ネルソン
DF 4 シモン・ケアー
DF 17 イェンス・ストリガー・ラーセン
DF 18 ダニエル・バス
MF 15 クリスティアン・ノアゴール
FW 19 ヨナス・ウィンド
FW 20 ユスフ・ポウルセン
監督
カスパー・ヒュルマンド

(出典  ゲキサカ)                

■ハイライト動画 オーストラリア vs デンマーク

9人先発入替のフランス相手とはいえ、チュニジアも大金星だね。

(出典 times-abema.ismcdn.jp)

チュニジアが前回王者を破る大金星! GL敗退は決定も…ムバッペら先発9人変更のフランスを撃破

[11.30 カタールW杯D組第3節 チュニジア1-0フランス ドーハ/エデュケーション]

 カタールW杯は11月30日にグループリーグ第3節を行った。グループDではチュニジア代表フランス代表が対戦し、チュニジアが1-0で勝利。後半12分にFWワハビ・ハズリ(モンペリエ)がゴールを挙げた。しかし他会場の結果により、チュニジアは3位確定でグループリーグ敗退が決まった。

 フランスはすでにグループリーグ突破が決定済み。一方、1敗1分のチュニジアは決勝トーナメント進出のために前回王者から白星を奪わなければいけない。フランスはFWキリアン・ムバッペらを温存して、前節からスタメンを9人変更。負傷者が出ている左SBには本職ではないMFエドゥアルド・カマビンガ(R・マドリー)が起用された。

 勝利必須のチュニジアは前半から猛攻を仕掛ける。前半8分にはFKからMFナデル・ガンドリ(クラブ・アフリカン)がゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイド。攻めるチュニジアと守るフランスの構図はそのまま、スコアレスで後半に折り返した。

 後半もチュニジアが攻勢を強める。すると後半12分、チャンピオンからゴールを奪う。中盤でMFエリス・スキリ(ケルン)がボール奪取。そのままショートカウンターからハズリがPA手前で左足シュートを放つ。ゴール右隅に流し込み、今大会初ゴールとなる先制点を挙げた。

 チュニジアは得点直後にゴールを挙げたハズリが下がり、FWイッサム・ジェバリ(オーデンセ)が入る。フランスも後半17分に一気に3枚替え。DFウィリアン・サリバ(アーセナル)、MFアドリアン・ラビオ(ユベントス)、FWキリアン・ムバッペ(パリSG)が出場した。同27分にはFWアントワーヌ・グリーズマン(A・マドリー)も入った。

 チュニジアは終了間際にグリーズマンにゴールを決められるが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により、フランスのオフサイドが認められた。試合はそのまま終了し、チュニジアが1-0で勝利を収めた。

 大金星のチュニジアだが、グループ3位で敗退決定。グループ首位を確定させたフランスは今月4日の決勝トーナメント1回戦でC組2位と対戦する。

チュニジアvsフランス 試合記録

【カタールW杯グループD第3節】(ドーハ/エデュケーション)
チュニジア 1-0(前半0-0)フランス


<得点者>
[チ]ワハビ・ハズリ(58分)

<警告>
[チ]ワジディ・ケシリダ(28分)

<出場メンバー>
[チュニジア]
先発
GK 16 アイメン・ダーメン
DF 3 モンタサル・タルビ
DF 4 ヤシヌ・メリアー
DF 5 ナデル・ガンドリ
MF 12 アリ・マールル
MF 14 アイサ・ライドゥニ
MF 17 エリス・スキリ
MF 21 ワジディ・ケシリダ
FW 10 ワハビ・ハズリ
(59分→FW 9 イッサム・ジェバリ)
FW 15 モハメド・アリ・ベン・ロムダン
(74分→MF 18 ガイレヌ・シャーラリ)
FW 25 アニス・ベン・スリマン
(83分→DF 24 アリ・アブディ)
控え
GK 1 アイメン・マスルティ
GK 22 ベシル・ベン・サイド
GK 26 ムエズ・アセン
DF 2 ビレル・イファ
DF 6 ディラン・ブロン
DF 20 モハメド・ドレーガー
MF 8 ハンニバル・メイブリ
MF 13 フェルジャニ・サッシ
FW 7 ユセフ・ムサクニ
FW 11 タハ・ヤシン・ヘニシ
FW 19 セイフェディン・ジャジリ
FW 23 ナイム・スリティ
監督
ジャレル・カドリ

[フランス]
先発
GK 16 スティーブ・マンダンダ
DF 3 アクセル・ディサシ
DF 4 ラファエル・バラン
(63分→DF 17 ウィリアン・サリバ)
DF 13 ユスフ・フォファナ
(73分→FW 7 アントワーヌ・グリーズマン)
DF 24 イブラヒマ・コナテ
MF 6 マテオ・ゲンドゥージ
(79分→FW 11 ウスマン・デンベレ)
MF 8 オーレリアン・チュアメニ
MF 25 エドゥアルド・カマビンガ
FW 12 ランダル・コロ・ムアニ
FW 15 ジョルダン・ベレトゥ
(63分→MF 14 アドリアン・ラビオ)
FW 20 キングスレイ・コマン
(63分→FW 10 キリアン・ムバッペ)
控え
GK 1 ウーゴ・ロリス
GK 23 アルフォンス・アレオラ
DF 2 バンジャマン・パバール
DF 5 ジュール・クンデ
DF 18 ダヨ・ウパメカノ
DF 22 テオ・エルナンデス
FW 9 オリビエ・ジルー
FW 26 マルクス・テュラム
監督
ディディエ・デシャン


(出典  ゲキサカ) 
               

■ハイライト動画 チュニジア vs フランス

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