2022年12月


(出典 f.image.geki.jp)

“三笘2世”履正社MF名願斗哉「ドリブルで仕掛け日本一を取りたい」川崎F入りが内定/連載4

<次なる100年へ 新時代(4)>

 全国高校サッカー選手権が、28日に東京・国立競技場で開幕する。

 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でドイツ、スペインを破った日本は新しいステージに向かう。今大会の注目ポイントを「次なる100年へ 新時代」と題して5回連載する。

 激戦区大阪から2大会ぶり4回目出場の履正社には“三笘2世”がいる。

 W杯カタール大会にOBのFW町野修斗(23=湘南)がメンバー入り。偉大な先輩に続けとMF名願斗哉(3年)が来春の川崎フロンターレ入りが内定した。左サイドを定位置とし、得点に絡むドリブラー。川崎Fから欧州へと渡り、W杯で活躍したMF三笘薫(25=ブライトン)のようなタイプだ。身長(178センチ)も同じと、背格好まで似ている。

 履正社の平野直樹監督(57)はこう明かしている。

 「よく三笘と比較されています。緩急で抜ける。相手の逆を突いていく感じ。少し違いがあるとすれば、三笘はシャープなのに対して、名願はもうちょっと柔らかい。(履正社に)来た時からボールの持ち方がおもしろかった。(中学時代に)認められず、悔しい思いをしてここに来て、そこから伸びたんじゃないですかね」

 中学時代はG大阪ジュニアユースに在籍したが、ユース昇格を逃した。ボール扱いはうまかったが、線が細くレギュラーではなかったという。ただ中3の秋以降、悔しさをバネに成長。中学最後の大会は左に名願、右に高橋隆大(静岡学園、来春のG大阪内定)とユース昇格できなかった2人が定位置を奪い取り、高円宮杯全日本選手権で日本一になった。

 高2まではスーパーサブだったところも、W杯の三笘と重なる。平野監督は「後から出した方が『先発から出たいのに、何クソ!』となる。W杯で三笘を後半から使った森保監督がいますけれど、私は昨年から名願をそうしていましたよ」と笑う。左サイドバックにはJ2徳島内定のDF西坂斗和(3年)を配置。システムをあえて、ドリブルのスペースが生まれる4-1-4-1にして名願を育ててきた。

 「W杯はやっぱり三笘選手を見ていました。ドリブルで仕掛けるのが得意なところは、自分も一緒。選手権は小さい頃からの夢の舞台。ゴール前で1対1になったら左右両方で蹴れるので、得点王を狙いたい。結果を残してチームを勝たせるプレーをして、日本一を取りたいです」

 強気にそう話す名願は、選手権が終わってからも描く目標がある。

 「プロ1年目から、フロンターレで開幕スタメンを目指します」

 練習中に平野監督は常に「小さな失敗を恐れるな!」と言い続けている。失敗はいつしか、大きな成長へとつながるから。

 逆境からはい上がった名願もまた、夢舞台で輝く時を待つ。【益子浩一】


 ◆名願斗哉(みょうがん・とうや)2004年(平16)6月29日、堺市生まれ。大阪・五箇荘小では強豪のSSクリエイトに所属し、五箇荘中からG大阪ジュニアユースへ。履正社では1年時に選手権出場もメンバー外。U-18日本代表。178センチ、63キロ。

 ○…大阪大会で4戦連発の5ゴールを挙げたのが、履正社FW小田村優希(3年)だ。興国との決勝戦(11月12日)は先制されながら、小田村が前半22分に振り向きざまに同点弾。延長後半8分には名願が頭で決勝弾を決めた。中学時代はヴィッセル神戸伊丹U-15に所属していた小田村は「このチームが負けるのは想像がつかない。日本一の景色を見たいと思っています」と強気に話した。


(出典:日刊スポーツ)

J1川崎F内定!高校界の三笘薫。攻撃センスえぐい【名願斗哉】履正社

(Youtube)

当たり前のように独走ドリブルする奴【名願斗哉】J1川崎内定。U-18日本代表。履正社。プレー集

(Youtube)

今年高校注目ドリブラー【名願斗哉】履正社。プレー集!



三笘みたいなドリブラーは観ててワクワクおもしろい!
選手権で活躍できるか注目!


(出典 the-ans.jp)

前田大然、スーパーゴールで今季5得点目!古橋亨梧も3戦連発でセルティックはリーグ12連勝


旗手怜央はSBで絶妙アシスト

スコティッシュ・プレミアシップ第19節が28日に行われ、ハイバーニアンとセルティックが対戦した。

リーグ戦11連勝中のセルティックは旗手怜央古橋亨梧前田大然が先発。好調のチームは前半から決定機を活かす。28分、前田が左サイドをスピードで突破してクロス。DFが弾いたボールをアーロン・ムーイがボレーで決め、先制点を奪った。

さらに36分、前田が敵陣左サイドから仕掛ける。ドリブルで運びながらカットインでDFを外すと、右足で鮮やかなミドルシュートをゴール右に突き刺した。前田にとっては公式戦5ゴール目となった。

後半に入っても58分にムーイが、前田のクロスで得たPKから追加点。64分には旗手のスルーパスから古橋が抜け出し、巧みなコントロールから最後はDFもかわして左足でフィニッシュを決めた。古橋は今季公式戦15ゴール目となった。

その後、古橋、前田は途中交代でお役御免。4-0のまま終了し、セルティックは快勝でリーグ戦12連勝を達成。連覇に向けて好調を維持している。
(出典:GOAL)                

■動画  前田大然ゴラッソに旗手&古橋亨梧のホットライン! 日本人選手が大活躍

(Youtube)  (前田大然のゴール3分53秒付近~、古橋のゴール6分43秒付近~)

前田大然の素晴らしいゴール!古橋も調子良さそうね。


(出典 f.image.geki.jp)

森保監督が報ステで内田篤人氏に代表コーチ公開オファー?「候補に入ってます」 内田氏の反応は?


 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表をベスト16に導き、26年W杯までの契約延長が発表された森保一監督(54)が28日、テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した。

 森保監督は2026年の米国・カナダ・メキシコの3カ国共催W杯までの契約延長が決まった。コーチ陣の選任について都内のホテルで行われた会見では「まずは日本のために戦うという気持ちを持ってくれている人、そしてボールを握りながらチャンスを作るアタッキングサードで、シュートのチャンスをより多くするというところに長けている元選手のコーチを招へいできればと思っています」と条件の一端を明かしていた。

 番組では、コーチ人選について「次のコーチの人選は、我々がこれから課題を持ってやっていく中で、代表としての経験、海外でプレーしたことのある経験、ワールドカップであったり、アジアの厳しい最終予選を知っている元選手を、また選任していきたい」と語った。

 すると大越健介キャスターが「ちょっと待ってください、安藤さん、どういう人を思い浮かべますか?」と振ると、安藤萌々アナウンサーは「えっ、う、内田さん?」と、出演していた元日本代表の内田篤人氏の方を向く。内田氏はあわてて「違う違う、そんなことはない」と首を振ったが、森保監督は「候補に入ってますんで。もちろんです」と冷静に語った。

 内田氏は「テレビは多くの方が見られていらっしゃいますので」と森保監督の発言を制した後「僕も今しっかり勉強させてもらっている立場」と語った。その上で、海外のサッカーを体験したコーチの重要性については「僕自身は大事だと思います。肌身で感じている空気感、選手としての感覚は大事かなと思います。同じヨーロッパに体一つで出ていく苦労を知っている、やっぱり(欧州)チャンピオンズリーグでかなりきついトレーニングも試合も経験してきて、ワールドカップに出たときに“もう日常だよね”と言える存在はスタッフにも選手にもいるというのは、非常に大きなところかなと思う」と持論を展開した。

 この話を聞いていた森保監督は「おっしゃる通りだと思います。経験から言えることは非常に大きいと思います。経験を持っている元選手がどんどん指導者のところに来てもらって、日本の強化につなげていただくのが一番いいことかなとは考えています」と話した。大越キャスターが再度「ヨーロッパのリーグを経験している日本人の元選手は大事なキーワードになるか」と問われると、「はい。私はすごく大切なことかなと思っています」とした。

(出典:スポニチアネックス)  


(出典 www.football-zone.net)
 (出典  @kyoukara_go)

海外サッカー経験者のコーチに選任して、世界で戦える日本人指導者を育てて欲しいね!
内田篤人の代表コーチ選任、期待してます。



(出典 spread-sports.jp)

「線上の魔術師」「ミリをコントロールする」三笘薫がW杯で話題の“三笘の1ミリ”をすぐさま再現!? クラブ公式が煽り話題に「どこかで見たことある!?」


カタール・ワールドカップ(W杯)で世界中から注目を集めたワンシーンを再現したと話題になっている。

カタールW杯が終了し1週間以上が経過。ウィンターブレイクに入った選手もいれば、超過密日程をこなし始めている選手もいる。

後者にあたるのは主にプレミアリーグの選手たち。その他のリーグもW杯開催の影響で、例年とは異なり年末年始に試合を行うが、イングランドはカップ戦やリーグ戦など試合が続いている。
W杯で世界中から注目を集めたプレーといえば、“三笘の1ミリ”が挙げられるだろう。日本代表MF三笘薫が、スペイン代表との試合でMF田中碧のゴールをアシストしたシーン。ゴールラインをボールが割ったかどうかが物議を醸したが、ゴールは認められ、改めてラインアウトというルールが注目されることとなった。
そんな中、その三笘が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンがツイッターにとある動画を投稿。それは、プレミアリーグの再開初戦となったサウサンプトン戦の三笘のプレーだ。

ブライトンは「カオルがボールをキープした…これどこかで見たことある!?」と投稿。その動画はタッチライン上を転がるボールを三笘がキープして残し、相手を抜いていくというものだった。

まさに“三笘の1ミリ”の再現ということだろう。動画を見る限り、今回はよりハッキリとラインの上にボールがあるが、ギリギリのところでの駆け引きをしたことには変わらない。

これにはファンも「センスある」、「ライン際強い」、「線上の魔術師」、「ミリをコントロールする」と、W杯の時ほどではないが、ライン際でのプレーに沸いている。

ゴールこそなかったが、サウサンプトン戦でも決定機を何度も作っていただけに、三笘のコンディションは良さそう。プレミアリーグの舞台で暴れる姿をもっと見せて欲しいものだ。

(出典:超WORLDサッカー!)

(出典  @OfficialBHAFC)

再現というにはちょっと大げさな気はするけど、三笘薫は1ミリをコントロールする「ライン上の魔術師」ですかね。


(出典 s.eximg.jp)

冬の風物詩、高校サッカー選手権がついに開幕!


 12月28日、3883校の頂点を目指す第101回全国高校サッカー選手権が開幕を迎えた。

 開会式は国立競技場で行われ、出場48校が入場行進を披露した。選手宣誓は東山(京都)のキャプテン新谷陸斗(3年)が務め「先日のカタールワールドカップで日本代表は惜しくも目標のベスト8にあと一歩届きませんでしたが、グループステージでドイツとスペインに歴史的勝利を収めました。その勝利は私たちに新たな景色を見せてくれ、世界中の多くの人に夢や希望、感動を与えてくれました。次は私たちが勇気や感動を日本中に届けたいです」と言葉に力を込めた。

 なお開幕戦は、成立学園(東京B)が3-2で津工(三重)を下した。29日は1回戦15試合が行われる。

(出典:高校サッカードットコム)                


(出典 www.nikkansports.com)

白熱の開幕戦は成立学園に軍配! 3点ビハインドから猛追の津工を振り切る【高校サッカー選手権】


第101回全国高校サッカー選手権大会が28日に国立競技場で幕を開け、成立学園高校(東京B)が3-2で津工業高校(三重)を破った。

17年ぶり3度目出場の成立学園と、15年ぶり3度目出場の津工による開幕戦。互いに攻めの時間がある展開で進み、それぞれのボックス内にボールが行き交うが、ゴールに至らず、睨み合いとなる。

その流れが前半の終盤まで続くが、成立学園が一歩前に出る。35分、ボックス左から瀧川穣が折り返すと、ファーサイドの武田悠吾がフィニッシュ。これがこぼれ球となり、最後は陣田成琉が詰めた。

前半のうちにゴールをこじ開けた成立学園は40分に追加点。右CKのチャンスから八木玲がキックしたボールをゴール前の佐藤由空が高打点のヘッドで左隅に持ち込み、津工の引き離しにも成功した。

ハーフタイムを挟み、巻き返しを期す津工だが、成立学園がさらに攻勢。44分、バイタルエリア中央の橫地亮太が出したボールをボックス左の渡辺弦が右足インサイドで流し込み、さらにリードを広げた。

その成立学園が守りでも試合をコントロールしにかかるが、このままでは終われない津工も61分に反撃。右サイドからのクロスにゴール前で反応した増山万太が大川拓海のカバーに遭いながら右足で1点を返す。

さらに津工の反撃が続き、中央突破に転じた73分にボックス左深くの庄司壮晴がゴール前に送り直したボールから途中出場の鳴川幸輝がヘディングシュート。これが決まり、1点差のところまで詰め寄る。

成立学園高校 3-2 津工業高校
【成立学園】
陣田成琉(前35)
佐藤由空(前40)
渡辺弦(後4)

【津工】
増山万太(後21)
鳴川幸輝(後33)

(出典:超WORLDサッカー!)       


(出典 www.nikkansports.com)

【第101回全国高校サッカー選手権】開幕戦 成立学園(東京B) vs 津工(三重)

(Youtube)

高校生たちの熱い戦いが始まりましたね。開幕戦、最後まで目が離せない白熱した試合。個人的には成立学園の9番・渡辺弦が印象に残ったね。

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