(出典 www.theworldmagazine.jp) 

「三笘じゃん!」上田綺世が見せた、得点演出の「左サイド突破ドリブル」に視線集中!「これはほんとに三笘っぽいな」などと比較する声も


 現地時間の4月23日、ベルギー1部リーグが行われ、サッカー日本代表FW上田綺世が所属するサークル・ブルージュがワーレゲムと対戦した。

 得点ランキング3位につけていた上田が、この試合でも見せた。前半6分に先制して勢いに乗るサークル・ブルージュに追加点をもたらしたのだ。それは前半9分のことで、ゴール前に詰めていたことで今季18得点目をゲット。リーグ2位タイに得点数としたのだ。

 初の海外シーズンで圧巻の得点力を見せつけている上田だが、この試合で見せたのはそれだけではなかった。その後2失点してしまって同点となった試合終盤の後半38分、決勝ゴールをドリブル突破から演出したのである。

 左サイドの高い位置で相手DFと対峙した上田は急加速で一人を抜き去ると、ペナルティエリアに侵入。相手守備者がさらにもう一人ついてくるが、それもかまわずマイナスのパスを供給する。味方選手がこれに合わせてシュートを放つも好セーブに遭うが、そのこぼれをMFサマーズが押し込む。貴重な勝点3を積み重ねるゴールを、ドリブルからもたらした。

■「にしてもこれはほんとに三笘っぽいな」

 このドリブルには、以下のような称賛の声がSNS上で相次いだ。

「いつから上田選手は相手を抜き切ってサイドを抉るようなドリブルができるようになったんですか あんなの見たことない」 「綺世のドリブルでチャンスを作ったからこその得点」 「新境地ですね またプレーの幅が広がった。」 「あやせがこの突破からのパスできるようになったのはデカすぎる」 「綺世お前そんなこと出来るようになってたんかw」

 さらに、日本代表のチームメイトであり、仲のいいドリブラーの三笘薫と比較する声も多く見られたのである。

「三笘薫を彷彿とさせる左サイドのドリブル突破」
「上田綺世が三笘なみのドリブルで勝ち越しゴールを演出」
「三笘じゃん!」
「にしてもこれはほんとに三笘っぽいな」
「三笘より左足がうまい」

 この勝利で、チームはリーグの中位プレーオフに参加することが決まった。

(出典:サッカー批評Web)
 (出典  @ElevenBeFR) 

得点だけじゃない!上田綺世が左サイドの深い位置まで見事な突破で、得点を演出!