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「傷ついた」“リベンジ弾”の久保建英、まさかのローマ戦スタメン落ちに本音「プレーするつもりだったから…」


「僕が決めることじゃない」

 まさかの先発落ちはやはり悔しかったようだ。    

 3月16日のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、セリエAの強豪ローマと対戦。スコアレスドローに終わり、アグリゲートスコア0-2で敗退が決まった。

 12日のマジョルカ戦でリーガでは7試合ぶりに先発落ちをした久保は、このローマ戦のための温存だと思われていた。しかし蓋を開けてみれば、まさかの2戦連続ベンチスタート。投入も71分からと遅く、試合後に茫然と佇むその背中からは、納得ができない様子がひしひしと伝わってきた。

 19日のラ・リーガ第26節エルチェ戦で、その鬱憤を晴らすかのように決勝弾を決めたレフティは試合後、そのローマ戦について質問を受けると、次のように語った。スペインメディア『El Desmarqu』のギプスコア版が伝えている。

「嘘をつくつもりはない。(先発で)プレーするつもりだったから、傷ついたよ。ラ・レアルに来た時も言ったけど、ポジションを争うために来ているし、それが重要だと感じているけどね」

 21歳の日本代表MFは「ファンとコーチングスタッフは僕をとても愛してくれているから、彼らの信頼に応えようとしている。いまの調子であれば、プレーすると思っていた。でも、それは僕が決めることじゃない」と続けている。

 エルチェ戦の意地の一発で、その悔しさを見事に晴らした。

(出典:SOCCER DIGEST Web)          

先発出場して活躍する気満々だったから、そりゃ、悔しかっただろうね。その悔しさ晴らすエルチェ戦の見事なゴール!日本代表でも出場して躍動する姿を見せてくれるか。陰性確認とれてないとかって話だけどどうなるのか。

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