三笘薫、久保建英、堂安律がそろって代表合流前に景気づけのゴール W杯以来の再始動、森保ジャパンに招集

 サッカーW杯カタール大会以来の再始動となる日本代表に招集された攻撃の要、イングランド1部ブライトンMF三笘薫(25)、スペイン1部レアル・ソシエダードMF久保建英(21)、ドイツ1部フライブルクMF堂安律(24)が19日、合流前最後の試合でそろって景気づけのゴールを決めた。

三笘はイングランド協会(FA)カップ準々決勝の4部グリムズビー・タウン戦に先発。左サイドからドリブル突破、決定的なパスに自らシュートも放ったが、いずれも得点に結びつかず。それでも格下相手にチームメートが次々とゴールを奪い、4―0で迎えた後半45分。ゴール左手前でパスを受けた三笘が右足を振りぬくと、相手DFの足に当たって角度が変わったボールがゴール左隅に吸い込まれ、幸運な今季公式戦9ゴール目が生まれた。

久保は1部リーグで最下位のエルチェ相手に2トップの一角で先発し、後半3分に司令塔シルバのスルーパスを受け、難しい角度から左足で流し込む先制ゴール。自己最多を更新する今季リーグ戦5点目をマークした。移籍1年目からチームの躍進を支えてきたが、大けがから復帰した地元出身の生え抜きスター、オヤルサバルに出番を奪われる形で2戦続けて先発落ち。現地で物議を醸していた。先発復帰でうっぷんを晴らす活躍を見せ、チームも2―0で7試合ぶりに勝利した。

 堂安はマインツとのリーグ戦に先発。後半10分に味方GKが前線へ大きく蹴り出したボールを、相手GKとDFが見合うスキを突いて奪い、無人のゴールに流し込んだ。2戦連発で今季公式戦6得点目。試合終了間際に失点して1―1で引き分け、決勝点にはならなかった。

(出典:ZAKZAK)

上田綺世も決めてるし、攻撃陣は期待できる選手が多い!攻撃陣の熾烈なスタメン争い、誰が先発出場を勝ち取るか。コンディション良ければ、三笘薫はスタメンで使うよね、さすがにスーパーサブじゃないよね。

■過去記事