(出典 www.football-zone.net)

2月18日が56回目のバースデー!元伊代表FWバッジョのW杯全ゴール集に賞賛の声!「しなやかで美しい」「レジェンドの最高峰」


現役時代のプレーの数々は今も世界から賞賛

 2月18日に56歳となった元イタリア代表FWロベルト・バッジョ。その人気は今も健在で、FIFAが2021年11月にアップしたバッジョのW杯全ゴール集の動画には、今もなお世界中から賞賛のコメントが書き込まれている。
【動画リンク】バッジョのW杯全ゴールをチェック!

「ただただ最高。ヨルダンより」
「ブラジル人はバッジョが好き」
「とんでもない才能」
「神は存在する」
「インド人だけど、息子の名前をバッジョにした」
「サイドネットに決める天才」
「偉大な選手」
「もはや伝説」
「真のファンタジスタ」
「しなやかで美しい」
「90年代のベストプレーヤー」
「レジェンドの最高峰」 「神のポニーテール」

 バッジョは23歳で迎えた1990年イタリア大会でW杯デビュー。グループリーグ3戦目のチェコスロバキア戦でW杯初先発・初ゴールを78分に決めて見せた。イングランドとの3位決定戦では72分に先制ゴールをマークしている。

 故障を抱えながら臨んだ94年のアメリカ大会は、グループリーグをノーゴールで終えて批判の的に。ところが決勝トーナメントに入ると、前年の93年にバロンドールを受賞していたファンタジスタが、その真価を発揮し始める。

 ラウンド・オブ16のナイジェリア戦で88分に同点弾を流し込むと、延長戦の102分にはPKでネットを揺らして見せたのだ。続く準々決勝のスペイン戦では87分にGKをドリブルでかわして決勝ゴール。さらに準決勝のブルガリア戦では2ゴールを決めて、イタリア代表をファイナル進出に導いた。

 31歳となっていたバッジョは、98年のフランス大会にも出場。グループリーグ初戦のチリ戦では、1点のビハインドで迎えた85分にPKを決めて、2-2のドローに持ち込んでみせた。グループリーグ3戦目のオーストリア戦では、90分にフィリッポ・インザーギのパスを受けてゴールを決めている。

 3大会に出場したバッジョのW杯通算成績は16試合9得点・2アシスト。印象的で、劇的で、美しいゴールの数々が、今なお世界中のファンを魅了している

(出典:SOCCER DIGEST Web)             
 (出典  @Azzurri) 
(出典@footitalia1)

いまだ称賛され続ける稀代のファンタジスタ、ロベルト・バッジョのプレー集!記事のコメント、「インド人だけど、息子の名前をバッジョにした」(笑)