アメリカも1点でも取れればね。B組も突破争いが混沌としてきたね。

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■ハイライト動画 イングランド vs アメリカ

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初戦圧勝の勢いどこへ…イングランド、アメリカに劣勢ドローで連勝ならず[11.25 カタールW杯B組第2節 イングランド 0-0 アメリカ アルホール]カタールワールドカップは25日、グループリーグ第2節を行い、イングランド代表がアメリカ代表と0-0で引き分けた。初戦で圧勝した勢いは影を潜め、劣勢のまま試合終了を迎え、開幕2連勝とはならず。29日の最終節ではイングランドがウェールズ、アメリカがイランと決勝トーナメント進出をかけて激突する。 初戦でイランを6-2で下したイングランドと、ウェールズに1-1で引き分けたアメリカとの一戦。イングランドは前節で負傷交代していたFWハリー・ケイン(トッテナム)を含む11人が同じメンバーとなった一方、アメリカはFWジョシュ・サージェント(ノリッジ)に代わってFWハジ・ライト(アンタルヤスポル)を起用し、システムも4-3-3から4-4-2に変更した。第4の審判員には日本人の山下良美氏が入った。 試合は序盤こそイングランドが主導権を握り、ケインのクロスやセットプレーでチャンスをつくったが、徐々にアメリカペースに移行。相手ビルドアップを高い位置で封鎖すると、右サイドのDFセルジーニョ・デスト(バルセロナ)とMFウェストン・マッケニー(ユベントス)が巧みにギャップを突き、カウンター攻撃に打って出る。前半19分には最初の決定機。マッケニーのクロスからFWティモシー・ウェア(リール)が惜しいヘッドを放った。 そのままアメリカが一方的に攻め込むようになるが、前半26分にはハジ・ライトのクロスからマッケニーが決定的なダイレクトシュートを放つも枠外。同29分のMFユヌス・ムサ(バレンシア)のミドルシュートはGKジョーダン・ピックフォード(エバートン)の正面に飛び、同33分のFWクリスティアン・プリシッチ(チェルシー)の左足シュートはクロスバーに阻まれ、得点を奪うことはできなかった。 すると前半の終わり頃にはイングランドが持ち直し、44分には細かい崩しからMFメイソン・マウント(チェルシー)が左サイドを攻め上がり、マイナス方向へのクロスにMFブカヨ・サカ(アーセナル)が反応。だが、シュートは枠の上に外れる。アディショナルタイム1分にはDFルーク・ショー(マンチェスター・U)の斜めのパスをFWラヒーム・スターリング(チェルシー)が受けると、スルーパスにマウントが抜け出すも、これも枠外に飛んだ。 ハーフタイム明けにはアメリカがいったん4-3-3に布陣を変えると、後半4分には最初のチャンス。DFアントニー・ロビンソン(フルハム)のボール奪取からプリシッチが持ち上がり、左に開いたハジ・ライトがカットインから右足一閃。相手DFに阻まれたが、跳ね返りを拾ったマッケニーがミドルレンジから強烈なミドルシュートを放った。 その後はイングランドが前進できる機会は増えたが、アメリカが修正を加えたことで目立ったチャンスはなし。後半23分にはガレス・サウスゲート監督が両チームを通じて最初の交代カードを使い、スターリングとMFジュード・ベリンガムを下げてMFジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・C)とMFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)を投入し、戦況を動かしにかかった。 一方のアメリカもマッケニーとデストが足をつって選手交代を強いられる中、イングランドはサカに代わってFWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)を投入し、さらに攻撃的な策に出た。それでも終了間際、L・ショーのFKから放ったケインのヘッドも枠を外れ、そのまま試合はタイムアップ。イングランドは勝ち点4、アメリカは勝ち点2となった。 イングランドvsアメリカ 試合記録【カタールW杯グループB第2節】(アルホール)イングランド 0-0(前半0-0)アメリカ <出場メンバー> [イングランド] 先発 GK 1 ジョーダン・ピックフォード DF 12 キーラン・トリッピアー DF 5 ジョン・ストーンズ DF 6 ハリー・マグワイア DF 3 ルーク・ショー MF 4 デクラン・ライス MF 19 メイソン・マウント MF 22 ジュード・ベリンガム (68分→MF 8 ジョーダン・ヘンダーソン) FW 9 ハリー・ケイン FW 10 ラヒーム・スターリング (68分→FW 7 ジャック・グリーリッシュ) FW 17 ブカヨ・サカ (77分→FW 11 マーカス・ラッシュフォード) 控え GK 13 ニック・ポープ GK 23 アーロン・ラムズデール DF 2 カイル・ウォーカー DF 15 エリック・ダイアー DF 16 コナー・コーディ DF 18 トレント・アレクサンダー・アーノルド DF 21 ベン・ホワイト MF 26 コナー・ギャラガー FW 14 カルビン・フィリップス FW 20 フィル・フォーデン FW 24 カラム・ウィルソン 監督 ガレス・サウスゲート [アメリカ] 先発 GK 1 マット・ターナー DF 2 セルジーニョ・デスト (77分→DF 18 シャケル・ムーア) DF 3 ウォーカー・ジマーマン DF 5 アントニー・ロビンソン DF 13 ティム・リーム MF 4 タイラー・アダムス MF 6 ユヌス・ムサ MF 8 ウェストン・マッケニー (77分→MF 11 ブレンデン・アーロンソン) FW 10 クリスティアン・プリシッチ FW 21 ティモシー・ウェア (83分→FW 7 ジョバンニ・レイナ) FW 19 ハジ・ライト (83分→FW 24 ジョシュ・サージェント) 控え GK 12 イーサン・ホーバス GK 25 ショーン・ジョンソン DF 15 アーロン・ロング DF 20 キャメロン・カーター・ビッカース DF 22 デアンドレ・イェドリン DF 26 ジョー・スカリー MF 14 ルカ・デ・ラ・トーレ MF 17 クリスティアン・ロルダン MF 23 ケリーン・アコスタ FW 9 ヘスス・フェレイラ FW 16 ジョーダン・モリス 監督 グレッグ・バーホルター (出典 ゲキサカ) |
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