(出典 assets.goal.com)

また幻のアシスト? 久保建英、シルバのバースデー弾をお膳立て&追加点の起点に!ソシエダの公式戦6連勝に貢献


2トップの一角で先発出場

 1月8日に行なわれたラ・リーガの第16節で、久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダが昇格組のアルメリアと敵地で対戦した。
 4日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ラウンド32のログロニェス戦を大腿四頭筋の違和感で欠場した久保は、先発に復帰。4-4-2の2トップの右に入った。

 公式戦5連勝中のソシエダは14分、久保が相手GKのキックをカットし、そのまま持ち込んで鋭いシュートを放つも、枠を外れる。

 32分には、右サイドからメリーノが送り込んだクロスに、飛び込んできたイジャラメンディがヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。その直後には、久保が右サイドから切れ込んで右足で狙うも、角度がなくGKに阻まれた。

 迎えた48分、オフサイドぎりぎりでシルバのパスを受けた久保が右サイドからリターンパス。この日が37歳の誕生日のシルバが右足でネットを揺らし、先制ゴールを奪う。
 シルバに渡る前に相手DFが触っていたものの、現地映像のCGは久保のアシストと表示。ただ、欧州のデータサイトなどは概ねアシストをつけていない。前節のオサスナ戦の先制ゴールに続き、2戦連続で“幻のアシスト”となりそうだ。

 さらに53分、久保のパスを起点にメリーノがセルロトへパス。これを受けたセルロトが持ち込み、豪快な左足のシュートで追加点を奪う。

 2点に絡んだ久保は67分に左足で強烈なシュートを放つも、GKの正面を突く。そして72分、前節に怪我から復帰したエースのオジャルサバルと交代となった。

 終盤、そのオジャルサバルにチャンスが訪れるも決めきれず、このまま2―0で終了。ソシエダは公式戦6連勝を飾っている。


(出典:SOCCER DIGEST Web)

【ハイライト動画】久保が先制点を演出! アルメリア×ソシエダ

(Youtube)

【動画】アルメリア vs レアル・ソシエダ 久保建英プレー集

(Youtube)

前節も思ったけど、少し相手に触れただけでアシストって認められないんだね。


(出典 i.pinimg.com)

田中碧 “幼なじみ”三笘薫への「薫さん」呼びの謎明かす「仲は変わってないです。呼び方だけ」


 サッカー日本代表のMF田中碧(24=デュッセルドルフ)が8日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。MF三笘薫(25=ブライトン)の呼び方「薫さん」の謎を明かした。

 この日はDF谷口彰悟(31=アルラヤン)、GK権田修一(33=清水)とともに出演した4日放送の「ボクらの時代 新春豪華3本立てスペシャル」に入り切らなかったエピソードを放送した。
 権田は「1つ、すげー疑問あるんだけど」と切り出し、「なんで“薫さん”なの?俺は“権ちゃん”なんだよ。別に権ちゃんでもいいんだけど、子どもの時は“薫さん”とはいかないじゃん?」と素朴な疑問をぶつけた。田中は三笘とは、ともに川崎市のサッカークラブ「さぎぬまサッカークラブ(SC)」出身で、幼なじみとして知られているだけに、インタビューなどで“薫さん”とさん付けで呼ぶ姿が一部で疑問の声が出ていた。

 これに、田中は「いろいろな人に聞かれるんですけど」と苦笑しつつ「もともと薫だったんです」と告白。「小学校の時までずっと一緒にやっていて、薫さんが中1になるタイミングで僕が小6、(サッカーを)一緒にやらない時期が来て、そこでフロンターレ(の下部組織)の中で上下関係が生まれたんです。小学校までは(上下関係が)なかった。そこで“さん”を付けなさい、っていうのがルールとしてできたんです。そこから僕が“薫さん”って呼んでいて、そこがずっと今まで来て、“薫くん”でもなく“薫さん”になった」と説明。それでも「仲は変わってないです。呼び方だけです」とした。

 これに、権田も「薫さんはずっと疑問だったんだよね…」ともらすと、谷口は「“薫”って言ってほしい」とポロリ。権田も「試合終わって、上下でぐるぐる回ってるんだからさ。あの距離感だったらもう…」と、話題となった試合後は、2人でピッチに寝転がりながら、抱き合って勝利を喜ぶ姿をいじる展開に。谷口も「あんなイチャイチャシーンをさ!ナイスゴール薫さん!なんですよ、あの距離で。こんなギュッとしてるのに。それはおかしい」とツッコむと、田中は「試合中も薫さんっすよ!短いほうがいいし、(試合中は)彰悟さんのことは彰悟って呼ぶし…薫さんだけは薫さんなんすよね。薫!って呼んだことないです」と譲れない様子だった。

(出典:スポニチアネックス)


(出典 www.j-cast.com)

権田修一 W杯日本代表選出の瞬間を振り返る「デパートの踊り場で」「嫁は一緒に見たくないと」


 サッカーW杯カタール大会の日本代表・権田修一が、8日に放送されたフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。昨年11月1日に代表メンバーが発表された瞬間について振り返った。

 DF谷口彰悟、MF田中碧とトーク。大会で活躍した3選手だが、代表発表された11月1日について、権田は「2回目だけど、ソワソワしちゃう。受験の推薦入試の合格発表と同じ」と心境を語った。

 発表の瞬間はひとりで、携帯の中継動画で確認したという。極度の緊張感から「嫁には『一緒に見たくない』と言われて。だから家を出されて、スタバ入ったら、そこの人が見てて発表を。ダメだって」と断念。行き着いたのが「静岡のデパートの踊り場みたいなところで」だったことを明かした。
 周囲の目も気になったとし、「『権田、スタバで代表発表ナウ』とか書かれたら、ちょっともう…」と苦笑い。田中は「それおもろいけど。(もしスタバで見ていたら)相当バズってます」と笑っていた。

(出典:デイリースポーツ)          


(出典 bunshun.ismcdn.jp)

「ボクらの時代 新春スペシャル」の続き…相変わらず秘話満載!おもしろかった!
(出典  @TVer_Sports) 


(出典 assets.goal.com)

「その前に風強くないか」セルティックが"月間MVP"に輝いた古橋亨梧の"トロフィー掲揚"動画をアップするも、前髪がめくれ上がるほどの強風が…ファンからは「撮影環境」に突っ込みの声


 セルティックの公式ツイッターが投稿した動画に“突っ込み”の声が多数寄せられている。

■強風吹き荒れる中での撮影

 セルティックの日本語版公式ツイッターは「キョーゴが12月のスコティッシュ・プレミアシップのMVPに選出されました!」というテキストで動画をアップ。リーグ月間MVPに輝いたFW古橋亨梧がトロフィーを持ち、掲揚する姿を投稿した。

 撮影はトレーニング場で行われ、古橋は笑顔で映っている。またトロフィーを掲げる際にはゴールパフォーマンスとしてお馴染みの“キノコポーズ”をとっており、和やかな雰囲気が伝わる映像だ。

 ファンからは「おめでとう!キョーゴ!」「文句なしのMVPです」など歓喜のコメントが寄せられている。

 一方、撮影現場では古橋の前髪がめくれ上がるほどの強風が吹いており、これについて突っ込みの声が多数送られた。

「その前に風強くないか」
「風強くない?」
「風強め(笑)」

 せっかくの栄誉を伝える映像ながら、古橋の1か月の活躍を吹き飛ばすような”存在感”を風が示してしまったのだった。

■今季2度目の受賞

 古橋は今シーズン、昨年8月にも月間MVPを受賞していた。スコティッシュ・プレミアシップでは4試合全てにスタメン出場し、ダンディー・ユナイテッド戦ではハットトリックを記録するなど、6ゴールを挙げた。
 そしてこの度、12月の月間MVPを獲得。同じく4試合全てに先発出場し、4ゴールを挙げている。

 年が明けた今年の1月2日に行われたレンジャーズとの“オールドファーム”では貴重な同点ゴールをゲットした古橋。セルティックのエースとして、引き続きの躍動を期待したい。

(出典:サッカー批評Web)       
(出典  @CelticFCJPN)

風強すぎで、お笑い番組みたいになってる、MVPなのに…笑
12月の古橋の全ゴール動画もどうぞ!
 (出典  @CelticFCJPN)


(出典 number.ismcdn.jp)

大迫塁と福田師王…神村学園の“超高校級コンビ”が過ごした濃密な6年「また一緒にやりたければ代表に入ればいい」〈選手権Vならず〉


 高校最後の選手権は、ベスト4で幕を閉じた。

 今大会No.1のストライカーであり、卒業後はブンデスリーガの名門・ボルシアMGへの加入が決まっているFW福田師王。そして、精度の高い両足のキックと視野の広さで世代屈指のゲームメーカーであるJ1セレッソ大阪内定のMF大迫塁。2人は神村学園中等部時代から6年にわたって強烈なホットラインとして築き上げてきた。

 有村圭一郎監督が「(高校進学時は)多くのJクラブユースが2人を狙っていたから気が気じゃなかった」と振り返るほどの才能は高校サッカーでさらに磨きがかかり、Jクラブ、そして海外クラブの目利きたちの間で早くから争奪戦が繰り広げられた。

脅威となった福田と大迫の連係

 そんな最注目コンビは、選手権の舞台でも前評判通りの実力を遺憾なく発揮していく。

 初戦の山梨学院戦では、0-1で迎えた36分に大迫のインターセプトからのクロスを福田が中央で受けて反転。相手に引っ掛かったボールをMF笠置潤(3年)が押し込んで同点ゴールをもたらすと、直後の38分には大迫の縦パスを受けた福田が鋭い反転から一気にゴール前までドリブルで運び、左足の一撃で逆転ゴールを決めた。

 前回王者の青森山田と対戦した準々決勝でも、大迫の自陣からのロングフィードを福田が高い打点のヘッドでFW西丸道人(みんと/2年)に正確に落として同点弾を演出。60分には自陣で大迫が抜群のキープ力を発揮して青森山田の猛攻を掻い潜る縦パスを送り込むと、そこから神村学園のカウンターが発動。最後は西丸のシュートがDFに当たったこぼれに福田が反応して決勝弾を突き刺した。

 こうして迎えた準決勝、岡山学芸館戦。乱打戦となったこの試合でも、2人の存在感が光った。

 開始早々に先制を許した神村学園だったが、笠置のインターセプトのこぼれに反応した大迫がワンタッチでターンして、福田にクサビのパス。福田からダイレクトの落としを受けた1年生MF金城蓮央がペナルティーエリア外からシュートを放つと、GKが弾いた瞬間、誰よりも先に動き出した福田が反応し、こぼれ球を右アウトサイドで同点弾を流し込んだ。すると今度は、大迫の左足が魅せる。1-1の同点で迎えた59分、右FKを相手の壁にあたりながらも、直接ゴールに叩き込んで逆転に成功した。

 その直後、一瞬の隙をつかれて同点に追いつかれるも、69分には右CKから大迫の正確な左足のキックが中央のDF中江小次郎の頭にドンピシャリ。強烈ヘッドが突き刺さって3-2。決勝進出が見えてきたかと思われた束の間、またしても岡山学芸館のFW岡本温叶(はると/3年)にスーパーゴールを決められ再び同点に。シーソーゲームはPK戦までもつれこんだ。

 後攻・神村学園は1人目を務めた大迫が成功したものの、2人目の西丸がポストに当ててしまうと、続く3人目のキッカーを務めた福田が岡山学芸館GK平塚仁(2年)にセーブされて万事休す。

 2006年度大会以来のベスト4進出を果たした神村学園だったが、高校年代屈指のタレントを揃えながらも、サッカー部史上初の決勝進出という歴史を塗り替えることができなかった。

「塁がいなかったら僕はサッカーに対して本気になっていなかったかもしれない」

 昨年、大迫について福田に聞くとこう語った。今でこそ「高卒→ドイツ行き」という肩書きが目立ったことで注目を浴びる存在になった福田だが、中学途中までは大迫の影に隠れる存在だった。

 大迫は中2時にU-14エリートプログラムに選ばれ、中3でU-15日本代表、高1でU-16日本代表の主軸として活躍し、常に世代を牽引する選手だった。福田も中3の2月にU-17日本代表に追加招集されて初の年代別代表を経験したが、大迫は常に先を行く存在だった。

「塁のような選手がプロに行くのであって、自分がプロに進みたいなんて考えたこともありませんでした。特に中学2年の頃は怪我も多くて、『自分にはプロは無理だから、サッカーを楽しもう』と思っていました」

 だが、福田の心境はだんだんと変化していく。


「塁と肩を並べる存在になりたい」

「自分が点を取ったら、みんなが笑顔になるし、何より塁がすごく喜んでくれる。それが嬉しかったし、一番上手いはずの塁が努力を重ねている姿を見て、『俺はこんな軽い気持ちでサッカーをしていていいのか』と思うようになった」

 大迫が代表活動から帰ってくる度に、精神的にも技術的にも成長している姿を見せつけられた。そして仲間を大切にしながら、真剣にサッカーに打ち込む大迫を目の当たりにしたことで、いつしか「塁と肩を並べる存在になりたい」という思いが強くなっていった。

 さらに大迫を視察に訪れた関係者が多くいたことも福田のモチベーションを上げる要因となったことで、中3の頃には「プロを目指すことを決めました」と口にするようになった。

 一方、福田の急成長ぶりに“脅威”を感じていたのが大迫だった。

「どんどん成長しているのが分かったし、師王のおかげで勝つ試合が増えた。『大迫はすごいと周りから言われるけど、俺ってどこがすごいのか。師王の方がすごいんじゃないか』と思うようになりました」

 ストライカーとして成長を続ける相棒の存在は頼もしい。しかし、心の奥底には強烈な危機感を湧き上がっていた。それが一気に表面化をしたのが高校2年、2021年5月のことだった。

 福田がU-18日本代表候補に飛び級で選出されたのである。大迫はその翌月のU-17日本代表候補のキャンプに選出。つまり、ポジションの違いはあるものの、立場が逆転した。

「完全に師王に抜かされてしまった。認めたくはなかったけど、はっきりと目に見える形で出て、認めないといけないと思った」(大迫)

 危機感が最高潮に達した大迫は「何かを変えないとその差は広がってしまう」とすぐに行動した。

「自分には師王のようなゴールを決め切るという“怖さ”がない。ボールを散らしたり、繋ぐのではなく、どんどん前に行ってシュートを打っていかないと怖い選手になることができない」

 そう考えた大迫は、有村監督に「僕をトップ下にしてください。点が取りたいです」とボランチからのコンバートを直訴。福田の動きを参考にしながら、前に出るタイミング、ボールの受け方を学び、全体練習後にはシュート練習に打ち込んだ。


ゴール数を競い合うようになった2人

 そんな懸命な大迫の姿に今度は、福田が再び刺激を受ける。大迫のパスを合わせることはもちろんだが、ストライカーである以上、大迫にゴール数を上回られたら面目が立たない。

 プレーの幅を広げようとする大迫と、決定力に磨きをかける福田。ここから2人は“ゴール数”を競い合うようになった。

「塁を抜かしたなんて一度も思ったことがない。塁は上手いだけじゃなくて日々の努力がすごい。シュート練習も本当に手を抜かないし、いつも真剣にやっている。それを見て自分が手を抜くなんてことは絶対にできない。僕にとって塁はいつまでもピッチ内外全てにおいて目指すべき存在なんです」(福田)

 切磋琢磨した時間は、大迫がボランチに戻った高校3年のシーズンで相乗効果を生んだ。福田は、精度を増した大迫のミドルパスやクロスに対しての入り方や受け方を工夫するようになり、大迫は常に複数のマークに合う福田のために一瞬のスペースを逃さない絶好のタイミングで正確なパスを送り込むことを徹底した。

 磨かれた2人のコンビネーションは輝き、選手権では多くの観客を魅了するまでに成長した。その手応えを誰よりも2人がわかっていたからこそ、最後まで戦いたかった。

「塁は見ているところが人と違いますし、これはセンスだと思います。だから僕がマークを受けていたり、囲まれていても動けば必ずボールが来る。今日の負けはそれを決めきれない自分のせいです」

 準決勝後のミックスゾーン、福田は大迫からフィードやパスを受けながらも、1点しか決められなかったことを悔やんだ。一方の大迫は「1本ループパスで出したシーンは決めて欲しかったです」ときちんと注文を付ける“らしさ”を覗かせた一方で、「僕らは苦しい時もあったけど、2人で乗り越えてきた6年間だったと思います。感謝しかないです」と素直な気持ちを述べた。


「また一緒にやりたければ代表に入ればいい」

 高校最後の試合を終え、改めて2人にお互いの存在について聞いてみた。

 福田は言う。

「塁は神です。僕が評価されてきたのも彼のパスがあってこそなので、本当に感謝しています」

 大迫は言う。

「2人で飯食いに行った時とか、点を取った時とか、どんな試合でもどんな日でも思い出は心に残るものだった。僕ら2人はこれから日本サッカーを引っ張っていかないといけない存在だと思っているので、自信を持ってやっていきたいです。僕にとって師王はいつまでもエースストライカーです」

 6年間コンビを組んだ2人は、これから別々の道に進む。そもそも、違う道に進むことは望んでいたことだった。

「2人のコンビネーションでやれることは立証済みなので、1人で何ができるかを試したいんです。また一緒にやりたければ代表に入ればいいだけの話なので」(大迫)

 次は日本代表のユニフォームを着て会おう――そう誓い合った2人は、これからどんな成長曲線を見せてくれるのだろうか。日の丸を背負って海外の強豪国と対戦する時、またお互いの存在について聞いてみようと思う。2人の物語は、新しい章に突入した。

(出典:Number Web)   


(出典 news.biglobe.ne.jp)

大迫塁と福田師王の超高校級コンビ!卒業後は別々の道へ…というこの記事を読んで、漫画「オフサイド」の薬丸と佐藤というキャラクターを思い出した。「次は日本代表のユニフォームを着て」というところも一緒。それぞれの道で成長した2人が再び一緒に戦う姿を代表で観れることを期待したい。


(出典 imgur.com)

古橋の5戦連続弾は幻も…セルティックが快勝! 前田は先制弾をアシスト、旗手もOG誘発


 スコティッシュ・プレミアシップ第21節が7日に行われ、セルティックとキルマーノックが対戦した。

 前節、セルティックはレンジャーズとの“オールドファーム”を2-2のドローで終え、2位との勝ち点差「9」をキープ。首位を独走している。ホームに戻ってきた今節は、前節からスターティングメンバーを3名変更。旗手怜央古橋亨梧前田大然はスタメンに名を連ね、冬の移籍市場でチームに加わった小林友希はベンチからのスタートとなった。

 試合は序盤からセルティックがボールを握り、チャンスを探っていく。41分にはペナルティエリア手前でボールを持ったアーロン・ムーイの浮き球パスにジョタが抜け出すと、折り返しに古橋が反応。ダイレクトでゴールネットを揺らしたが、ジョタのポジションがオフサイドだったため得点は認められなかった。

 このままスコアレスで前半終了かと思われた後半アディショナルタイム、前田のスピードからゴールをこじ開ける。スルーパスに反応して左サイドを抜け出すと、中央への折り返しをジョタが押し込んだ。両ウイングの活躍で、セルティックが先制して前半を終えている。ハーフタイムには新加入が発表されている岩田智輝がユニフォームを見に纏い、本拠地『セルティック・パーク』に姿を見せた。

 後半に入ると“日本人コンビ”でゴールに迫る。51分、右サイドを駆け上がった旗手がムーイからのスルーパスを引き出し、中央へグラウンダーのクロスボールを送る。ニアサイドに走り込んだ古橋がダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。古橋のリーグ5試合連続ゴールかと思われたが、相手に当たってゴールに吸い込まれた一撃はオウンゴールに訂正され、古橋のゴールはまたも幻となってしまった。

 68分には旗手が強烈なミドルシュートを放ったものの、これはGKの好セーブに阻まれる。その後もセルティックが多くのチャンスを作ったが、これ以上スコアは動かず、このまま試合はタイムアップを迎えた。セルティックがホームで快勝を飾っている。なお、古橋は63分まで、旗手と前田は83分までプレー。小林に出場機会はなかった。

 次節、セルティックは18日にセント・ミレンをホームに迎える。一方、キルマーノックは同じく18日にホームでレンジャーズと対戦予定だ。

【スコア】
セルティック 2-0 キルマーノック

【得点者】
1-0 45+1分 ジョタ(セルティック)
2-0 51分 アッシュ・テイラー(OG/セルティック)


(出典:SOCCER KING)


(出典 portal.st-img.jp)

セルティック旗手がゴール演出の活躍 チーム内最高評価で英絶賛「オールラウンドに力を発揮」


キルマーノック戦で2-0勝利、旗手怜央のクロスから相手のオウンゴール誘発

 スコットランド1部セルティックは現地時間1月7日、スコティッシュ・プレミアシップ第21節でキルマーノックと対戦し、2-0で勝利した。MF旗手怜央がチーム2点目となったオウンゴールを演出し、英メディア「グラスゴー・ライブ」では「オールラウンドに力を発揮した」と高評価を与えている。

 試合は序盤からセルティックが攻勢を強め、前半41分にはFW古橋享梧がゴールネットを揺らすも、直前にパスを供給したFWジョタがオフサイド判定となり、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で取り消しとなった。
 しかし同45分、左サイドを抜け出した日本代表FW前田大然のアシストからジョタがゴールを決めて、前半のうちにリードを奪った。
 後半6分には右サイドを駆け上がった旗手が、ゴール前の古橋へグラウンダーのクロスボールを供給。古橋がボールに合わせようとするも、競り合った相手DFに当たりゴールネットを揺らした。

 その後も、セルティックが相手ゴールに何度も迫るなど試合を支配し、2-0でタイムアップ。英メディア「グラスゴー・ライブ」では後半38分まで出場した旗手にチーム最高評価の「9」を与え、「自分でも何度かゴールを狙い、オールラウンドに力を発揮した」と絶賛した。

 勝利したセルティックは暫定ながら2位レンジャーズとの勝ち点差を「12」に広げた。オールラウンダーとして多くのポジションをこなす旗手の活躍はチームの優勝に向けて不可欠となっている。

(出典:FOOTBALL ZONE)    

■動画 セルティック vs キルマーノック 旗手怜央、古橋亨梧、前田大然 タッチ集

(Youtube)

■ハイライト動画 セルティック vs キルマーノック 

(Youtube)

日本人トリオが攻撃を牽引!古橋はゴールにはならなかったけど点を取るための動き、ポジショニングが素晴らしい。旗手も調子良さそうだね。代表呼ばれるね。


(出典 f.image.geki.jp)

「何回見ても意味分からん」徳島移籍の柿谷曜一朗、名古屋で決めた「天才的オーバーヘッド」に再脚光! 自らボールを浮かせる超人的発想に「忘れられない」と称賛やまず


 元日本代表FW柿谷曜一朗の天才的なスーパーゴールに脚光が当てられた。

■自らボールを浮かせてオーバーヘッド

 J2リーグの徳島ヴォルティスは1月6日、J1名古屋グランパスから柿谷を完全移籍で獲得したことを発表。2011年の所属時以来、12年ぶりの復帰にサポーターからは大きな反響が寄せられている。
 そんな中でJリーグの国際版公式インスタグラムは1つの動画をアップした。写っているのは2021シーズンのJ1第37節、セレッソ大阪vs名古屋の一戦だ。

 映像では、名古屋が左サイドからクロスを供給して相手ゴール前に進撃。すると、ペナルティエリア中央にてこぼれ球を後ろ向きで拾った柿谷は、自らボールを頭上にすくい上げる。そして次の瞬間、背番号8はオーバーヘッドシュートを選択した。右足からアクロバティックに放たれたボールは左ポストに跳ね返ってゴールに吸い込まれている。

 自分でボールを上げてオーバーヘッドする発想力、それを可能にする身体能力と正確なシュート技術は当時、ファンから絶賛された。

「何回見ても意味分からん」
「漫画すぎる」
「まるで魔法」
「やっぱこれなのよ、柿谷は」
「これは本当に天才のプレー」

■いまだ称賛やまず

 それから1年強が経過し、柿谷の徳島加入が発表されると、名古屋のサポーターはこのスーパーゴールを持ちだして称賛を送るとともに別れを惜しんだ。

「柿谷さん徳島ですか。 アウェイC大阪戦オーバーヘッドほんと凄かったぜ」
「2021シーズンのセレッソ戦で決めたオーバーヘッドは忘れません」
「名古屋でもうひと花咲かせて欲しかった。 セレッソ戦でのオーバーヘッドはまさにジーニアス、この先もずっと忘れられないものだったなぁ」
 移籍が発表された翌7日、柿谷は自身のインスタグラムを更新。「徳島ヴォルティスに関わるすべての皆様、ただいま。 何よりありがとう。 2023年、必ず昇格しましょう」と新天地での意気込みを語った。

 2009年にC大阪から期限付き移籍で加入し、キャリア好転のきっかけとなった徳島で、背番号8は再び躍動する。

(出典:サッカー批評Web)

(出典  @jleagueintl)

自分で浮かせて、オーバーヘッド!得点感覚が天才的。ポストに当って入るとこがまたカッコいい。徳島でも観客を魅了するプレーに期待!!


(出典 assets.goal.com)

三笘薫、3戦連発ならずも技ありのアシスト!ブライトンは2部ミドルスブラにFA杯5発圧勝


主戦場の左サイドハーフでプレー

 現地時間1月7日に行なわれたFAカップの3回戦で、三笘薫が所属するブライトンが、2部のミドルスブラとアウェーで対戦した。

 プレミアリーグで2戦連発中の三笘は、公式戦4試合連続のスタメン出場。主戦場である4-2-3-1の左サイドハーフに入った。
 序盤からペースを握ったブライトンは前半8分、マーチのシュートを相手GKにセーブをされるも、グロスが詰めて先制する。
 しかし13分に、相手の左サイドからのクロスに主砲アクポムにヘッドで合わせられ、すぐさま同点に追いつかれる。

 迎えた29分、右サイドからクロスを三笘がダイレクトで技ありの折り返し。これをララーナが胸で押し込んで勝ち越しゴールを奪う。日本代表アタッカーはこれが今季の公式戦で2つ目のアシストとなった。

 さらに三笘は45分にミドルシュートを放つもGKの正面を突く。前半アディショナルタイムには、ペナルティエリア内で相手と接触して倒れるも、ファウルはもらえなかった。

 ブライトンは58分、エストゥピニャンのシュート性のクロスに後半から途中出場したマク・アリステルが触って方向を変え、追加点を奪う。

 72分には際どいFKがポストに阻まれたアルゼンチン代表のワールドカップ優勝メンバーは80分、グロスのクロスを流し込み、自身2点目を挙げる。

 89分にもウンダフが加点したブライトンが5-1で勝利。三笘は64分にベンチに退いている。

(出典:SOCCER DIGEST Web)

【ハイライト動画】ミドルズブラ×ブライトン FAカップ3回戦 2022-23

(Youtube)

【三笘薫タッチ集動画】 ミドルズブラ×ブライトン FAカップ3回戦 2022-23

(Youtube)

三笘薫カップ戦でもスタメン出場!ゴールはなかったものの1アシストで勝利に貢献!

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